みならいです!
今回紹介するのは、大阪、箕面ビールさんの“国産桃ヴァイツェン 清水白桃Ver.”!!
毎年恒例、国産桃を使用した大人気のヴァイツェンシリーズです。
今年も桃の品種(早生、白鳳、清水、川中島)ごと、全4弾の販売で、今回の清水は第3弾という位置付けになってます。
清水白桃といえば、果皮も果肉もピンクではなく白色。
何と言っても甘いのが特徴。
(桃の女王とのコラボなんて、こんな贅沢本当に許されるのか・・笑)
今宵は、桃の雰囲気を存分にお届けしてまいります〜!
箕面ビール 国産桃ヴァイツェン 清水白桃Ver.の概要
概要です。
○ 原材料:麦芽(外国製造)、国産白桃、ホップ
○ スタイル:ヴァイツェン
○ IBU:12
○ 度数:5%
○ 内容量:330ml
【ヴァイツェンとは?】
南ドイツ発祥のビアスタイル。ドイツ語で「小麦」の意味。一般的には小麦麦芽が50%以上使用されたビールで、若干のにごりと白みがかっている色、バナナのようなエステル香、柔らかい味が特徴。
ビアコンセプト!
夏のシーズナルビール、毎年恒例の「国産桃ヴァイツェン」第3弾です。今回は清水白桃Ver.となります。
今年も和歌山県で有名な「あら川の桃」八旗(はっき)農園様の白桃をふんだんに使用しました。
ヴァイツェンをベースに国産の白桃をかなり贅沢に使った、とてもフルーティで爽やかなビールです。
香りはほんのりピーチとヴァイツェン酵母特有のフルーティな香り。口に含むとふわっとピーチが広がります。
甘さは残さず、ドライでキレのある仕上がりになっています。
3回目の桃ヴァイツェン、桃の品種は「清水白桃」になります。清水白桃の桃の特徴は、4品種の中でも香りが一番高く、甘い風味が特徴です。(箕面ビール公式サイトから引用)
いざ、実飲〜。
箕面ビール 国産桃ヴァイツェン 清水白桃Ver.の香り
まずはグラスへ。
かなりのにごりです。
清水白桃と相まっての白色。
なんとも美しい・・・
アロマを確認。
くんかくんか。。
・・・
ヴァイツェン特有の、バナナのようなエステル香。
そのアロマの核・中心部には白桃の甘い香りもしっかりとあります。
バナナの柔和さと白桃の甘い香りのミックスで、かなり心地良いフルーティーなアロマ。
香りを嗅いでいるだけで、フワッと贅沢な気持ちになりますなぁ・・・
箕面ビール 国産桃ヴァイツェン 清水白桃Ver.の味
お次に一口。
ごく、もにゅもにゅ。。
・・・
うわぁ〜、これはウンマっ!!!
しっとりしていて、しっかり桃。
(飲めて幸せ・・・)
大きく口に含むと、まず感じるのはトロッとした優しい口当たり。
それからエステル香が鼻に抜けていきます。
真骨頂は喉を通ってから。
フワッとしっかりと桃が香って、柔和なベースに、さらに優しさと甘味を加えてくれます。
ほんのすこしの酸味と苦味のアクセントも絶妙。
しつこくなく、比較的スッキリとした後味も◎
(ただただ美味い。ヴァイツェン好きにはたまらんです。)
清水白桃は今年はすでに完売、これから川中島の発売がくるはずなので、またまた楽しみにしましょう〜。(清水白桃はまた来年にも期待ですね!)
では、今回はこの辺で〜