ども!みならいです!
今回紹介するのは、滋賀県日野町ヒノブルーイングのドントヤレS-IPA!
ヒノブルーイングは「祭り」をテーマにしたブルワリー。
今回紹介するIPAの名称も、お祭りの掛け声から採用されているようです!
フラッグシップ(定番)ビールの一つで、スタイルは、英国のモルティなセッションIPA。
個人的には、モルトの甘みの雰囲気が楽しみ〜!
少しでも参考になれば嬉しいです( ´ ▽ ` )
ヒノブルーイング ドントヤレS-IPAの概要
ドントヤレIPAの概要はこんな感じです!

○ 原材料名:麦芽(イギリス産)、ホップ
○ スタイル:イングリッシュセッションIPA
○ 度数:6%
○ IBU:40
○ 内容量:330ml
【ビアコンセプト】
HINOBREWINGの定番醸造ビールの1つ「ドントヤレS-IPA」
名前は、日野祭のお神輿を担ぐ掛け声「ヤレヤレ!ドントヤレ!」から拝命。
主原料の麦芽マリスオッターのビスケットの様な香ばしさと蜂蜜の様な甘みを活かしたブリティッシュスタイルのSession-IPA。
コクのあるモルトの甘みとホップの苦味の対比が特徴です。
それでいてお祭、喉が乾いた時にも飲みやすい様スッキリと軽く仕上げています。
(ヒノブルーイング公式ページから引用)
ヒノブルーイング ドントヤレS-IPAの香り(アロマ)
では、早速グラスへ。
まずはカラーをチェック。

深く濃い琥珀色。
伝統的なIPAカラーで、色を見ただけでもなんとなくモルティっぽさが連想できる・・
お次に香りを。
くんくん・・・
おぉ!!
モルティ!!
フルーティーではなくモルティ。
モルトの甘い香りを強く感じます。
香ばしいアロマ〜( ´ ▽ ` )
ヒノブルーイング ドントヤレS-IPAの味わい(フレーバー)
お次に一口。

ゴクゴク・・・
もにゅもにゅ。
!!
うんめぇ〜!!
甘さと苦味が1:1の割合ぐらいで、かなり甘みを楽しめる!
正直口に含む前は、「モルトの甘みを感じれると言っても、やっぱり苦味がかなり強いんだろうなぁ〜。」
なんて思ってたんですが、含むと結構びっくり。
じっくりとモルトの香ばしさ・甘みを堪能できます。
もちろん苦味も強いですが、甘さと調和してかなりドリンカブル(飲みやすい)。
ボディはミディアム、バランスも良く、とっても美味しかったです。
余談ですが、ヒノブルーイングさんは、国内でも珍しい(というかほぼない)オープンファンメーター(空気に触れる形で密閉されていない環境での発酵)を採用。
オープンファンメーター仕様のビールを飲むのは、僕の人生でおそらくこれが初めてなので、そう言った部分でも少し特別でした。
モルティで、麦芽のコク・旨味を感じれるドントヤレIPA。
オススメです。