ビール

ハービストンブルワリー オールドエンジンオイルをレビュー!

みならいです。

今回紹介するのは、スコットランド、ハービストンブルワリーのオールドエンジンオイル!

ハービストンといえば、元々は自宅裏の納屋でホームブルワーとしてレシピを作り続けたケン・ブルッカー氏が、1983年に創業したブルワリー。

ビアコンペティションでの受賞歴が多く、世界中から高い評価を受けているブルワリーでもあります!

いまでは、スコットランドを代表する老舗クラフトブルワリーの一つ!

今回の“オールドエンジンオイル”は、そんなハービストンの定番ビールの一つとなるスタウト!

少しでも参考になったら嬉しいです( ´ ▽ ` )

ビール ハービストン オールド エンジン オイル 330ml

ハービストンブルワリー オールドエンジンオイルの概要

概要はこんな感じになってます。

ラベルには、過去の受賞歴も記載!

○ 原材料名:麦芽、ホップ、大麦、オート麦

○ スタイル:スタウト(上面発酵)

○ 度数:6%

○ 原産国:英国(スコットランド)

○ 内容量:330ml

【ビアスタイル スタウトとは?】

スタウトは、先にロンドンで発祥し、人気となっていたビアスタイル“ポーター”の改良版。

発祥はアイルランドで、考案はかの有名なギネスビールの創業者であるギネス氏。

スタウトは英語で「強い」の意味で、ポーターよりも強い度数で作られたことに由来すると言われている。

一般的な特徴は、真っ黒なカラーと、チョコレートやコーヒーのような香り。(※ポーターもそうですが、いわゆる黒ビールです。)

ハービストンブルワリー オールドエンジンオイルを飲んだみんなの感想

みんなの感想もちょっぴり紹介!!

https://twitter.com/somahiko/status/1416745914039898117

みなさんの口コミを拝見すると特に、“苦味・ロースト感”というキーワードが多かったです!

楽しみ楽しみ〜。

いざ、実飲!!

ハービストンブルワリー オールドエンジンオイルの香り(アロマ)

ということで早速グラスへ。

う〜ん、真っ黒なカラー。

なんというかサラサラしていて、グラスに注いだ時点で芳ばしいアロマがプンプンと( ´ ▽ ` )

はじめに、アロマを確認。

す〜っ、くんかくんか・・・

ほへぇ〜〜〜( ´θ`)

直球ど真ん中のコーヒー、チョコレートの香り!!

ビターな中にも、ほんの少しバニラ・キャラメルっぽさもあって、甘くて柔らかいコーヒー感。

酸味っぽさは、ほとんど感じません。

こんな素敵なコーヒーなら、毎朝飲みたい(´ω`)笑

ハービストンブルワリー オールドエンジンオイルの味わい(フレーバー)

お次に一口。

ごくごく、もにゅもにゅ。

・・・

うわぁ、なにこれ。

めっちゃうまいよ・・・

ビールの神様、今宵もありがとう(泣)

テイスティングをすると、フルーティー感2:甘み2:苦味6ぐらいの比率に感じました。

結構ずっしりしてるかな?と想像していましたが、口当たりはサラっと、軽くスイスイ飲めちゃう印象。

オールドエンジンオイルの特筆ポイントは、個人的にやっぱりこのスムース感かなぁと。

これだけ芳ばしいフレーバーの中においても、フルーティーさと苦味がしっかり融合、“爽やかで苦い”という難しいことをサラッとやってしまっているので。

苦味が比較的強いので、甘いスタウトが好きな人にはあまりオススメできませんが、フルーティーな爽やかさ・ふんわりした甘み・苦味のバランスを体感するにはこれしかないでしょ!というくらい完成度の高いスタウトです。

個人的には大好きでした!( ´ ▽ ` )

ご縁あれば是非に〜

ビール ハービストン オールド エンジン オイル 330ml

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