みならいです!
今回紹介するのは、DHCさんのラガービール!
DHCさんのビールに関しては、これまでもベルジャンホワイトやリッチエール、ゴールデンマイスターなど、定番を複数紹介してきました。
でもって、今回はそんな定番の中でも最も定番なラガーです。
公式によると“優しい甘味が魅力”とあるので、そのあたりに特に注目しながらレビューをお届けできればと思います!
参考になれば嬉しいです!
DHC ラガービールの概要
概要です!
○ 原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ
○ スタイル:ラガー
○ 度数:5%
○ 内容量:350ml
○ 受賞歴:アジア・ビアカップ2016 ライトラガー部門 金賞
ビアコンセプト!
【引き立つ麦の旨みと爽快なホップ香が絶妙なラガー】
爽快なホップ香と麦芽のやさしい甘みが魅力のラガービール。
ニュージーランド産のホップを使い、ほんのりとレモンやライムのような香りで後味はキレのあるビールに仕上げました。
毎日でも味わいたくなる飲み飽きなさを追求したビールです。
(DHCビール公式ページから引用)
NZ産でレモンやライムのような香りということは、モトゥエカ?ですかね。
とにかく甘味が楽しみ〜!
実際に飲んでいきたいと思います!
DHC ラガービールの香り
先ずはグラスへ。
色は綺麗なゴールドです。
アロマを確認!
・・・
おぉ〜、もっちりしたモルトの甘い香り!
それから花のような爽やかなアロマ、レモン、みかんのような柑橘も感じます。
時間をかけて嗅いでいると・・・う〜ん、メインはやっぱりモッチリ食パン系の芳ばしい香り。
お腹の空く香りだ〜!
DHC ラガービールの味
お次に一口!
ごく、ごく、ごく・・・
・・・
お!おぉぉ!!
面白い!
モルトの甘味だけじゃなくて、口の中でレモンのようなフレーバーとミックスする。
こんなラガーは初めて!
ボディはライト〜ミディアム。
大きく口に含むと、モルトの甘い香りが鼻に抜けつつ、甘い味とレモンのような酸味が口の中で少しずつ融合。
喉を通った後は、これまた甘味と酸味が半々ぐらいで余韻が続きます。
ラガーと言いながらも、苦味はかなり少なくて、柑橘・酸味によってめちゃくちゃ飲みやすい味わい。
後味のキレはそんなになくて、むしろフワッとした甘さ・旨みが残る印象です。
飲み口は軽めですが、バランスよく厚みもあって、満足感も感じる一本でした!
甘味だけじゃない味わい、ご縁あれば飲んでみてほしいです!