ビール

デッド ガイ エールをレビュー!!【ローグブルワリー】

みならいです。

今回は、アメリカローグ醸造所が販売している“デッドガイエール”をレビューしたいと思います。

ローグ醸造所は、1988年にアメリカ西海岸オレゴン州アシュランドで創業したマイクロブルワリー。

今ではクラフトビールの聖地と化している西海岸エリアですが、その中でも歴史が古く、草分け的な存在になっています!

伝統を重んじながらも、チャレンジングなビールを世に出し続けていて、ビアファンからは現在も注目を浴び続けているブルワリーでもあります!!

そんなローグが打ち出す、デッドガイエールのパッケージはこんな感じ。

ちょっぴり可愛いドクロのデザインが印象的!

ローグのパッケージデザインは、theアメリカって感じのイラストが多くて個人的には好きです。

 

でもって内容はこんな感じになっています。

◯ 原材料:麦芽、ホップ

◯ 容量:355ml(缶など他容量もあり)

◯ アルコール度数:6%(公式では6.8%の表記)

◯ IBU:40

◯ 使用ホップ:パール(ドイツ)、スターリング(アメリカ)

◯ ビアスタイル:マイボック

◯ 参考価格:約550円

使用しているホップの特徴と、ビアスタイルについて少し解説しますね!

デッドガイエールの使用ホップ

デッドガイエールに使用されているホップは、

・パール(ドイツ)

・スターリング(アメリカ)

の二種類。

パールは、スパイスのアロマを持つのが特徴で、その他としてハーブや花のアロマ。

同じくスターリングもスパイスや花のアロマが特徴になっています。

ダブルホップのスパイスが気になる〜!!

デッドガイエールのビアスタイル

デッドガイエールのビアスタイルは、“ボック”(マイボック)

ボックは、ドイツ発祥のスタイルで、もともとは上面発酵(エール)として作られていましたが、現在は下面発酵(ラガー)が一般的。

琥珀色や赤褐色などの濃い色と、概ね6%以上の比較的高いアルコール度数であるのが特徴になってます。

デッドガイエールをレビュー!!

では、デッドガイエールを実際に飲みながらレビューしたいと思います!

グラスに注ぐと赤褐色でハチミツのような色合い。

香りは、モルト由来の深いアロマ!!

 

デッドガイエールには、ローグブルワリーが独自に開発し企業秘密となっているパックマン酵母が利用されているとのこと。どんな感じだろ・・

では一口。ごくごく。

 

・・うんまぁ〜!!

ガス含有率が高めで、炭酸とモルトの甘味、強い苦味がうまく調和しながら一気に鼻を突き抜けてきます。

特に深いコクと重厚な口当たりがボックらしい一本です!

 

余韻も長め。

中盤には、ホップ由来のピリッとしたスパイスも感じて、これが素晴らしいアクセントになってる。美味しい・・・

 

暑い夏に飲むよりは、どちらかというと寒い冬にピッタリのハイアルコールスタイルだと思います。

ペアリングは肉系のおつまみだったり、ピザ、濃厚なチーズなどが凄くマッチするはずです!

 

アメリカ西海岸のローグを代表する一本、デッドガイエール。

美味しかった〜〜〜( ´ ▽ ` )

最新の投稿記事はこちら!