みならいです!
今回紹介するのは、ベアレンさんのアンバーラガー!(Webショップor工場直売所(盛岡)でしか買えない限定ビールです。)
アンバーラガーといえば、別名“ウインナスタイル・ラガー”で、19世紀初頭にオーストリアのウイーンで生まれたスタイル。
一般的な特徴は、赤茶色のカラー、モルトのトーストのような香り、軽い甘味など。
今回紹介するアンバーラガーは、ドイツ産の麦芽(ロースト麦芽など4種)と、ニュージーランド産ホップが100%使用されていて、ロースト香や南国の果実味を感じれるアロマ、カラメルのような甘さ、ビターな苦味などが特徴とのこと。
(このあたりを踏まえると、今回紹介するビールは、伝統的なウインナスタイルをベースにしつつ、そこにホップの華やかさを加えたような味わいを想像〜。)
ということで、今回も実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思います!
参考にしていただけたら嬉しいです!
ベアレン アンバーラガーの概要
概要です!
○ 原材料名:麦芽(ドイツ製造)、ホップ(ニュージーランド産)
○ 内容量:350ml
○ 度数:5%
個人的には、使用されているホップが気になります。
(南国の果実味という前情報を踏まえると、モトゥエカ、リワカなどかな・・)
実際に飲んでいきたいと思います!
ベアレン アンバーラガーの香り
まずはグラスへ。
色は綺麗な赤褐色です。
はじめにアロマを確認。
・・・
ほんのりとしたロースト香、カラメルの甘い雰囲気。
ちょっぴりベリー、ザクロのような酸っぱい雰囲気も感じます。
香り立ちはやや控えめですが、芳ばしさと甘いベールに包まれた優しいアロマです!
ベアレン アンバーラガーの味
お次に一口。
ごく、もにゅもにゅ。。
・・・
おぉ!全体は、想像よりもスッキリしていてかなり美味しい!
ビールの第一印象は、甘酸っぱさとしっかり効いた苦味!!
口に含むと、ベリーのような甘酸っぱい感じがゆっくり広がって、終盤にかけてエッジの効いた苦味がジワリと押し寄せてきます。
アロマで感じたロースト感は、ほんの少し感じれる程度。
かなりホップが強調されていて、柑橘系というよりはベリーとかライチを強く感じるので、、、使用しているホップはネルソンソーヴィンかも・・
凄くスッキリしていて、改めて飲みやすいラガー。
モルトのコクも感じれて、まさに磨かれたラガーという感じです。
(ペアリングは和洋中なんでも合いますね!)
冒頭にも書きましたが、このアンバーラガーは、Webショップ・工場直売所(盛岡)でしか買えない特別な一本になってます。
ご縁あれば、ぜひ飲んでみてくださいね〜。