みならいです!
さて、今回紹介するのは、網走ビールの流氷ドラフト!!
網走ビールは、当初リリースが10年以上前で、現在のラベルに一新したのが2018年2月。
国内でも珍しい色素のあるビール(発泡酒)で、綺麗なブルーカラーが特徴の一本。
実際に飲みながら率直な感想をレビューしたいと思います!
あなたの参考になれば嬉しいです(*´∇`*)
網走ビール流氷ドラフトはこんなビール
流氷ドラフトの概要はこんな感じになってます。
◯ 原材料名:糖類、麦芽、ホップ、着色料(クチナシ色素)
◯ 度数:5%
◯ 内容量:350ml
◯ 参考価格:350円/本(税込)
仕込水には、網走の「流氷」を使用!!
アロマホップの柑橘系を思わせる華やかな香りと、苦味を抑えたフルーティーな味わいが特徴です。
天然色素クチナシでオホーツク海をイメージさせる今までにない深い青に仕上げました。
澄み渡るオホーツクブルーをお楽しみください。
天然色素のクチナシは、食品添加物としても使用されるアカネ科クチナシ属の常緑低木。
漢方薬としても使われるほか、酸や耐熱性にも優れていて、焼き菓子の着色料に向いているとされる色素です。
ちなみにクチナシは複数種の色を出せますが、青色は特に安全性が高いことが研究結果で分かっています。
華やかな香りとフルーティーな味わいか・・・
いざ実飲!!
網走ビール流氷ドラフトの味は?ビールマニアが実際に飲んだ感想!
ということで、ゆっくりグラスへ。
おぉ、見てくだされ!
このオホーツクブルーを!!
ま、眩しい(*´∇`*)
深みのあるダークブルー。
なんか、ビールを飲むというより、海水を飲むような感覚になってきた・・笑
開発当初は、海藻由来のスピルリナ色素を使用していたとのことで、かなりの試行錯誤を経てこの色を出すに至っているよう。
では、まずは香りを確認。
青い色を見つめながらアロマを得ているせいか、ホップの香りというより、かき氷のブルーハワイのような香りに感じます。
そこまで香り立ちは強くなく、爽やかなアロマ!
お次に一口。
ごく、もにゅもにゅ。
・・・
・・ほへ〜、爽やかな口当たり!!
ゴクゴク飲める軽さだ〜!
SNSの口コミを見ていると、苦くない、甘い、酸味があるといった意見が多いイメージですが、個人的にはあまりその辺の特徴は感じませんでした。
以前、グラスに注がず缶のままゴクゴクした時は、結構フルーティー!と感じましたが、改めてテイスティングすると、程よい苦味と飲みやすさが特徴かなという印象。
油っぽい料理とのペアリングがグッドな味わいなので、食中酒として飲むのが、一番美味しいと思います!
おわりに
オホーツク海を連想させる流氷ドラフト。
軽く飲みやすいダークブルーな一本でした!
ご縁があれば、一度飲んでみてはいかがでしょうか?(*´∇`*)