minaraiです!
さて、今回は“生つぶ貝”の捌き方を紹介したいと思います!
生つぶ貝を捌く!
ということで、早速ですが今回は魚市場で購入したつぶ貝を使用します。
この季節、大好きなつぶ貝を見つけるとすぐ買ってしまうのです・・・
じゃん。殻から取り出された状態のものを購入。
活きが良いところを早速捌きます!
量にもよりますが、初めての場合でも5分から10分あれば作業が完了しちゃうので、参考にしていただけたら嬉しいです。
【はじめに準備するもの】
・まな板
・包丁
・ざるとボウル
・塩
・取り皿(完成品をのせる用)
1:水洗い
まずは、ざるでさっと水洗い!
でもって、これを捌いていきます。
2:貝の蓋を切る
はじめに先端に付いてる蓋をサクッと切り落とします!
3:身とヒダを切り分ける
次に、写真のように身とヒダの部分を切り分けます。
ヒダも一部食べられる部分はありますが、初めての場合は、身を中心に食べることをオススメします。
指さしてるのがヒダの部分です。
ここをエイっ!とざくり。
写真左が身の部分です。今回はここの部位を食べることにするので、右の部位はさよなら〜( ˘ω˘ )
4:身の部分から唾液腺を取り除く
次に、先ほど切り取った身の部分を半分に切り、唾液腺を取り除きます。
指をさしているのが唾液腺。
この部分は要注意なので、指で取るよりも部分ごと切断がいいかなあと思います。(半分に切ると両サイドにあるはずなのでどちらも除去)
こわいので・・・
一般的に唾液腺には、人の神経を麻痺させる「テトラミン」という有毒成分を含んでいるとされている。
これを食べると、視覚異常、頭痛やふらつきなど酒酔いのような症状を起こすことがあり、加熱しても毒素が消えないので注意。
それと、写真右に見える赤い管のようなものは、“水管”と呼ばれるもので食べられますが、見た目的に僕はやめておきます。笑
水管部分はブツりと切断。
結果、食べない部位・食べる部位を切り分けるとこんな感じになりました。
写真左が食べないところ、右が食べる身の部分。
5:塩もみ
次に塩もみです。
塩もみをする目的は、ぬめりを取ること!
軽く塩もみすると、ぬめりが取れてバッチリです(*´꒳`*)
ボールに塩を準備しておくとスムーズです。
6:完成!
最後に、塩もみをした貝を水洗いしたら終わりです。
ビールのおつまみに最高なつぶ貝。
大好きですね〜。
わさび醤油でポリっポリの食感を楽しみたいと思います。
ということで、今回は生つぶ貝の捌き方を紹介させていただきました。
挑戦してみてくださいね☺️
おわり。