ウイスキー

フォアローゼスって美味しい?バーボン初心者にもオススメな一本!

こんにちはminaraiです。

さて、本日はバーボン初心者でも美味しく飲めるフォアローゼス(ノンエイジ)の味や特徴について解説していこうと思います!

バーボン玄人も好んで飲むフォアローゼスは、初めてのバーボンでもバッチリですし、無心でガシガシ飲みたい!友人とワイワイしながら飲みたい!そんなシーンにもオススメの一本だと思います。

minarai
minarai
フォアローゼスの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです!僕もよく自宅で飲んでる一本です!

この記事を読んで分かること

・フォアローゼスの特徴

・フォアローゼスの良い点と悪い点

フォアローゼスとは

フォアローゼスは、1888年にジョージア州出身のポール・ジョーンズJr.が創業し、製造が開始されたバーボンウイスキーです。

60年以上もの間、カナダのシーグラム社の傘下にありましたが、現在は、ヨーロッパとアジアの需要増加を受けて、2002年に日本のキリンビールが商標・蒸溜所その他施設の買収を行なっています。

フォアローゼズの名前の由来(伝説)

これはあくまで一説(伝説)ですが、当時、創業者のジョーンズがサザンベルという女性に恋をし、プロポーズした際の彼女の返答が、

「イエスなら次の舞踏会にバラのコサージュを付けて行きます。」

とのことで、実際に舞踏会の晩、彼女は4輪の深紅のバラを胸に飾って現れた。

という話。4輪のバラで“フォアローゼス”。

なんともロマンチックなハッピーエンドストーリーですよね。

ちなみに現在のパッケージデザインにも4輪のバラが描かれています!素敵!

実際に飲んでみる

とまあそんなロマンチックなバーボンですが、まずは飲んでみたいと思います!

飲み方はオンザロックで。

ウイスキーソーダ(ハイボール)や水割りでも美味しいですが、バーボンの良さはなんといっても量を気にせずガンガン飲めるところなので、加水で柔らかい広がりを楽しめるロックがオススメかなと思います。

 

はじめに香りですが・・バーボンらしいバニラ、メープルシロップを感じます。

 

次に実飲!・・・ゴクリ。改めて飲んでみて、かなりソフトでまろやか。それでいて爽快感もあり飲み飽きない味わいです。

バーボンの力強さもあり、ファンが多い理由が分かりますね。

【ウイスキーの概要】
原材料:グレーン・モルト
原産国:アメリカ
アルコール分:40%
内容量:700ml

フォアローゼスの良い点

ということでフォアローゼスの特徴はザッとお分かりいただけたかと思いますが、このウイスキーの良い点を挙げてみると、

・安い
・入手しやすい
・飲み飽きない味わい

だと思います。一つずつ見ていきますね。

安い

そもそもスコッチに比べ比較的安価なバーボンですが、それでも高いものは高いですし、一般的なノンエイジだと2,000円から3,000円が相場だと思います。

その点フォアローゼスは1,000円代でなので、バーボンの中でも安いです。

自宅での普段飲みはもちろん、初めての購入、友人との宅飲みにも重宝できる一本だと思います。

入手しやすい

基本的に全国どこの店舗でも購入できる流通が広いウイスキーです。

入手しやすい=生活に馴染む、でもあるのでここは良い点だと思います!

飲み飽きない味わい

安くて入手しやすいのに美味しくて高品質、それでいて飲み飽きない味わいなんですよね。

それぐらい味のバランスが取れたバーボンである、ということも良い点かなと思います。

フォアローゼスの悪い点

一方で悪い点を挙げるとすると、

・味において特化した凄い特徴がない

くらいかなと思います。

例えば、圧倒的にパンチがある!コクや深みがある!

などの特徴は無いです。何せバランスが良いので。

 

ただ、これはまた別の機会に紹介しますがフォアローゼスも他に、

・フォアローゼス シングルバレル
・フォアローゼス スモールバッチ
・フォアローゼス ブラック(日本限定)
・フォアローゼス プラチナ(日本限定)

など味わいに特徴があるラインナップもあるので、オーソドックスな一本を飲んでみてグッとくれば、別のラインナップ(ワンランク上)を飲んでみるのも楽しいと思います。

フォアローゼス、ラインナップによって味が全然違うのですよ・・(^ ^)

おわりに

ということで本日は、初心者にもオススメしたいフォアローゼスについて紹介させていただきました。

初めてのバーボンにはもってこいの一本だと思います。

是非飲んでみてくださいね!

いつも読んでいただきありがとうございます。

それではまた!

 

最新の投稿記事はこちら!