こんにちはminaraiです。
最近ふと「なんでみんなウイスキーを飲むのだろう?」
こんな風に思ったんですよね。
正直今まで考えたことがありませんでしたが、今日はこのことについて“自分自身のおもい”を落とし込んだので書いてみたいと思います。
人生の備忘録として執筆するのでお時間があればお付き合い下さい。
スポーツはフットボールが一番好き
いきなり話が脱線しますが、私が一番好きなスポーツ(球技)はフットボール(サッカー)です。
理由は、
・ボール一つで世界中の壁を超えられるから
です。
バスケであれば、ボールとゴールが必要、バレーボールもボールとネットが・・
でもフットボールは、シューズやゴール、ボールさえなくても、道端に落ちている石ころ一つで体現できるスポーツですよね。そこには言葉の壁もないです。
ここに凄く魅力を感じるんです。
贅沢なスポーツだなと。
仮にモノが一切なくても世界と繋がれますから。だからフットボールが一番好きなんですよね。
ウイスキーは体に良い
結構こういった理由でウイスキーを飲む方は多い気がします。
・糖質がほとんど含まれていない
・痛風を引き起こす原因のプリン体の含有量が非常に少ない
・香りがリラックス効果をもたらす
などなど、ウイスキーは健康に良いという研究結果も多いです。
私は気にしたことなかったですが笑
時空を超えた出会い
で、話を戻すと結局私がウイスキーを飲む理由は、
・ウイスキーが眠っていた長い時間と、それを経て自分の元に来てくれたことを想像すると贅沢で幸せな気持ちになれるから(年月を想像して時間を楽しめるから)
なんだと思います。
これってワインやビール、その他のお酒では絶対に味わえない感覚なんですよね。
そもそも法律上、ノンエイジのウイスキーであっても、スコッチウイスキーは3年以上の熟成が必要だし、ストレートバーボンであれば2年以上の熟成が必要。
なので「12年もののスコッチウイスキー」って、実際は15年ものだったり、ブレンデットであればキーモルトで30年ものを一部使用していたりもするんです。
ウイスキーはとにかく眠っている期間が長いんですよね。
だから、「カランッ」と氷がグラスの中で奏でる音や琥珀色の美しい黄金色、目の前にあるウイスキーの長い歴史やストーリーを感じると、本当に贅沢で幸せな気持ちになるし、その長い年月を想像すると凄く感慨深くなります。
ウイスキーって飾り気がないじゃないですか。美味しそうな泡や飾りもなく、どこか無骨で。
でもそんな一見飾り気のないウイスキーが実は一番好きで、時空を超えてその歴史や作り手とも繋がってるなと感じるんです。
そしてそれが、ボール一つで世界と繋がれる大好きなフットボールとどこか似ている気がして余計に好きなのかもな、と自身のおもいに触れました。
今日はこんなお話です。