ビール

ワイマーケットブルーイング ヒステリックIPAをレビュー!!

みならいです。

今回紹介するのは、ワイマーケットブルーイングさんのヒステリックIPA!

パッションフルーツなどの柑橘香はもちろん、“苦味の質へのこだわり”を大きな特徴(コンセプト)としている一本。

今回はいつも以上に、“苦味”に注目しながらレビューしていきたいと思います!

参考になれば嬉しいです( ´ ▽ ` )

ワイマーケットブルーイング ヒステリックIPAの概要

概要はこんな感じになってます!

○ 原材料名:麦芽(イギリス、アメリカ製造、他)、ホップ

○ 使用ホップ:シムコー、シトラ、チヌーク、モザイク(4種はアメリカ品種)、モトゥエカ(ニュージーランド品種)

○ スタイル:アメリカンIPA

○ 度数:7%

○ IBU:65.3

○ 内容量:370ml

○ ラベル記載文:5種のホップを贅沢に使用。苦味の質にこだわったIPA。ホップ由来の柑橘感ある爽やかさ。トロピカルな風味が複雑に絡み合った味わいにあなたはもう感情を抑えられない!?

【使用されているホップアロマの特徴】

・シムコー:パッションフルーツ、松、ベリーなど

・シトラ:グレフル、メロン、ライム、ベリーなど

・チヌーク:グレフル、スパイス、松など

・モザイク:タンジェリン、パパイヤ、ブルーベリーなど

・モトゥエカ:メロン、トロピカルフルーツなど

ビアコンセプト〜!!

ミディアムボディーでアルコール度数はやや高め。

パッションフルーツ、シトラス、グレープフルーツ、ライチ、青りんごのようなホップキャラクターが複雑に絡み合う。

IBUはこのスタイルでは並だが、苦味の”質”にはかなりこだわっています。

(ワイマーケットブルーイング公式サイトより全文引用)

いざ、実飲!!

ワイマーケットブルーイング ヒステリックIPAの香り(アロマ)

ということで早速グラスへ。

色はこんな感じで、濃いめのゴールド!

泡はモコモコで結構持ちが良いです。

はじめにアロマを確認。

くんくん・・・

・・・

むおっ!

めちゃくちゃパイニ〜〜〜!!

まさにtheアメリカンIPAといった感じで、シムコーやチヌークに由来していると思われる強い松感、草っぽさ、シトラスの香り。

柑橘・トロピカルの感じはあまりなく、松感が全開といった印象〜!

ワイマーケットブルーイング ヒステリックIPAの味わい(フレーバー)

お次に一口。

注目の苦味はどうでしょう。

ごくごくごく・・・

・・・

やばい、、

想像を一瞬で超えてきた・・

口に含むと、パイニーな感じが鼻の奥までズドン。

そこから苦味を捉えていくと、協調しすぎない、むしろ優しく上品な苦味。

むちゃくちゃ美味い!(°▽°)

IBU自体は60越えですが、度数が強いので当然全体の甘みも増しているし、とにかく苦味とのバランスが最高!

甘苦い感じで、ずっと飲んでいたくなる心地良さだ・・

飲み進めると、シトラスやグレフル、ベリー、ライチのような味わいもどんどん口の中に絡んで広がってくる。

なんだよこのIPA、バチクソ美味いよ・・・

冗談抜きで感情を抑えられなくなってきたかも・・笑

IPA好きのあなたには一度は飲んでほしい一杯です。

間違いなく至高の領域(ハイレベル)。

現在、公式でもSOLD OUT状態で入手が難しいのが難点ですが、出会った際は是非飲んでみてくださいね!

みならい

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