みならいです!
今回紹介するのは、ウエストコーストブルーイングさんの“フルホップアルケミストV22”!
当ブログでもお馴染み、フルホップアルケミストシリーズの紹介!
今回は、トロピカルな香りを持つホップを4種使用しているヘイジーダブルIPAとのこと!
遂に22作目。
いやはや、今回も楽しみすぎます(´ω`)
今宵も実際に飲みながら、感想をお届けして参ります〜!
【WCB公式の紹介動画↓】
(パイン感に期待です!)
WCB フルホップアルケミストV22の概要
概要です!
○ 原材料名:麦芽(イギリス製造)、糖類、ホップ
○ 使用ホップ:アイダホ7(アメリカ)、モザイク(アメリカ)、シムコー(アメリカ)、エニグマ(オーストラリア)
○ スタイル:ヘイジーダブルIPA
○ 度数:8.5%
○ 内容量:500ml
【使用ホップのアロマの特徴】
・ アイダホ7:トロピカルフルーツ、シトラス、フローラルなど
・ モザイク:タンジェリン、パパイヤなど
・ シムコー:パッションフルーツ、松、ベリーなど
・ エニグマ:白ぶどう、メロン、ラズベリーなど
ビアコンセプト!
バージョンを重ねに重ね、アルケミストに心酔する信者Hop Dudeたち。才能に富んだ、彼の“答え”が決して一つだけじゃないのは、ご愛飲の通り。著しい進歩と驚くほどの覚醒で、光を放ち続けること22回目。満ちあふれた自信は稲妻のように、確実に刺激をともない味へ落とし込まれていく。
ホワイトグレープフルーツや八朔にパイナップルなアロマには、フローラル&ダンク感も添えて。アロマ同様のフレーバーには、甘みの印象。ミルキーな口当たりと、アフターには柑橘果肉のほろ苦さで〆。
果てなき道を突き進み、遥かなる頂を目指す。
これがIPAを極めしアルケミストの試練。数々の難問を乗り越え、トラブルなんてなんのその。険しい道こそ、己を進化させる唯一の最短ルートなのだ。
いざ、実飲〜!
WCB フルホップアルケミストV22の香り
ということで早速グラスへ。
しっかりにごっていますが、サラサラしていて、どこかクリアにも感じるヘイジーです。
(グラスに注いでいると、いきなりパイナップルの香りがブワワッと。凄い・・)
まずはアロマを確認。
くんくん・・・
ほえぇ〜。
パイナップル、グレフル、マンゴー、メロン、八朔などのアロマ。
ほんのり草っぽさも。
個人的には、エニグマの白ぶどうっぽい香りが出ているところが面白いです!
WCB フルホップアルケミストV22の味
お次に一口。
ごくごくごく・・・
・・・
素晴らしきホップジュース!!
(今回の組み合わせ、特に凄い・・)
柔らかさのある甘いフレーバーから、徐々にじわじわとグレフルの果皮の苦味へと変化。
トロピカル感が口の中に充満。う〜ん、一言で柑橘天国!!笑
口に含むと、柔らかい口当たり。
鼻の奥に、白ぶどう、グレフル、マンゴーのような香りが一気に突き抜けてきます。
そこからじわじわ苦味、ペレッティな喉に張り付くビリビリ感があって、最後はまた柔らかい優しい甘味でフィニッシュ。
パイナップル感はやはり強い印象です!
ボディはミディアム〜フル。
苦味と甘味のコントラストがしっかりしていて、飲んでいて面白いし、飲み飽きない美味しさ( ´ ▽ ` )
全体として、これまでのアルケミストシリーズの中では、重すぎず、比較的あっさり飲みやすい一本に感じました。
今後も続いていくであろうWCBの大人気アルケミストシリーズ。
引き続き応援しつつ、楽しみながら飲んでいきたいと思います!
ということで、今回はこの辺で〜!