みならいです!
今回紹介するのは、ベルギーのヴェデット エクストラホワイト!!
(Vedett(ヴェデット)は、オランダ語、フランス語で「スター」「有名人」という意味。)
ヴェデットは、デュベルを作っている「デュベル・モルトガット醸造所」が、若者をターゲットとして2008年7月にベルギー国内で販売を開始したビール。
日本では、ベルギー以外の初の販売国として、同年に販売が開始されています。
スタイルはその名のとおり、ベルジャンホワイト(白ビール)!
(本場ゴリゴリの王道スタイルですね〜!)
今では国内でもだいぶ飲まれるようになったベルジャンホワイトですが、やはり原点は本場ベルギー。
今夜は、ヒューガルデンホワイトと双璧を成すといっても過言ではない、ヴェデットのレビューをお届けしていきたいと思います!
参考になれば嬉しいです!
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ヴェデット エクストラホワイトの概要
ヴェデットの概要です!
○ 原材料:麦芽、ホップ、小麦、糖類、コリアンダー、オレンジピール
○ スタイル:ベルジャンホワイト
○ 原産国:ベルギー
○ 度数:4.7%(ラベルパッケージ表記)
○ 内容量:330ml
ビールの特徴!
白くにごった明るいイエローのベルジャン・ホワイト。オレンジ、レモン、バナナのようなフルーティーな香りがあります。口に含むと軽やかでフルーティーな味わい。さわやかな酸味とともに後味まで爽快な渋みがキリッと引き締めてくれます。
(ベルギービールJapan公式サイトから一部引用)
実際に飲んでいきたいと思います!
ヴェデット エクストラホワイトの香り
先ずはグラスへ〜!
色は、白っぽく濁ったゴールド。
(モッコモコの泡が、早く飲みたい気持ちを加速させてくる・・)
アロマを確認。
・・・
ベルジャンここにあり!といった心地いいエステル香。
バナナ、ヨーグルト、オレンジのような柔らかい香りで、心の底からリラックスできますね〜。
他のベルジャンホワイトと比較すると、より優しいというか、クリーミーにも感じます。
凄くいい香り!
ヴェデット エクストラホワイトの味
お次に一口。
・・・
おぉ・・・
うまい!口当たりがサラッとしていて、味もスッキリ軽い!
(いくらでも飲めちゃうやつだ〜。)
ボディはライトです。
口に含むと、強めのガスがお出迎え。
ほんのりした甘味から、徐々に酸味に変化。
(オレンジの香りが鼻の奥にフワフワ香ってきて、なんか面白い!)
でもって喉を通ってから→フィニッシュ→余韻まで、酸味が長めに残ります。
苦みは最後の最後にほんの少し感じる程度で、ほとんど感じないレベル。
加えて、“軽くて飲みやすい”だけじゃなくて、しっかりモルトの味を感じれたり、フレーバーの設計もしっかりしてます。(味の輪郭がしっかりしてます。)
(これが本場・本物のベルジャン・・)
よくベルジャンは、ビールの苦みの苦手な人や女性にオススメ!なんて言われますが、ヴェデットはまさにそれを体現している味だと思います。
ベルジャンホワイトといえば、ヒューガルデン、そしてヴェデットは必ず通るビールかと思います。
ご縁あれば、是非一度飲んでみてくださいね!
(この記事で使用しているグラス↓↓)