みならいです!
今回紹介するのは、うちゅうブルーイングさんの“Ancient Frost”!
11月下旬に登場した一本になります。
(先月、うちゅうさんのタップルームから連れ帰ってきた、とっておきのラベル〜!)
スタイルは、ファンシートリプルIPA!
トリプルIPAということで、度数は9.5%とハイアルな一本になってます。
ホップはシトラ、シムコー、ラカウという組み合わせ!
(フルボディで超濃厚なヘイジーを堪能できそう〜♪)
今宵は、うちゅうさんの濃厚ヘイジーをじっくり堪能しながら、レビューをお届けしていきたいと思います。
参考になれば嬉しいです!
うちゅうブルーイング“Ancient Frost”の概要
概要です!
銀河の果て永遠の氷の世界、古の凍土に刻まれた終わりなき輪廻の記憶。
凍える世界で内なる炎を見つけ出せ!!君が宇宙だ!
○ 原材料名:麦芽(外国製造)、オーツ麦、ホップ、糖類
○ 使用ホップ:シトラ、シムコー、ラカウ、クライオシトラ、クライオシムコー、インコグニートシトラなど
※クライオ:ホップの苦みや香りのもととなる成分であるルプリンのみを抽出し、ペレット状にした濃縮ホップ
※インコグニート:ルプリンを抽出して、エキス状にした濃厚ホップ
○ スタイル:ファンシートリプルIPA
○ 度数:9.5%
○ 内容量:350ml
【使用ホップのアロマの特徴】
・ シトラ(アメリカ):グレフル、メロン、ライム、パッションフルーツなど
・ シムコー(アメリカ):パッションフルーツ、松など
・ ラカウ(NZ):トロピカルフルーツ、パッションフルーツ、松など
実際に飲んでいきたいと思います!
(濃厚なアロマ・フレーバーに注目です!!)
うちゅうブルーイング“Ancient Frost”の香り
まずはグラスへ!
素晴らしいヘイジーカラー!
美しい黄色です!
グラスに鼻を近づけてみると、シトラの香りがメインのトロピカル香が爆発!
グレフル、メロン、パッションフルーツなどの柑橘で、全体的には甘やかさのあるアロマ。
これぞうちゅうのヘイジー!というズッシリした香りがたまらんです。
シルキーなやわらかいニュアンスもあって、まったりした雰囲気も!
うちゅうブルーイング“Ancient Frost”の味
お次に一口!
・・・
あぁぁ、うんまぁぁぁ!!!
しっかりしたボディながら、重ったるくなくて、凄く飲みやすい!
(むしろスッキリさまで感じます。)
柑橘がドカンっと広がって、体中にトロピカルな香りが行き渡っていく・・
バランスもよくて、最高なヘイジーです。
改めて大きく一口。
トロッとした口当たりから、グレフル、メロン、パッションフルーツの香りが一気に鼻の中を占拠。(濃厚〜!!)
甘みと苦味がバランスよく口の中で鎮座。
ボディはフル、ガスは若干弱めです。
喉を通ると、ジワッと程よい苦味がきて、ゆったりしたラストで長めに余韻が続きます。
ホップバーンはゼロで落ち着きのある味わい。
柑橘だけじゃなくて、ホップ由来の草っぽさもガッツリ感じます。
とんでもないホップジュース・・・
飲んでいて雑味がなく、とにかく飲みやすいです。
そして満足感もたっぷり!
(飲み進めていくと甘みをどんどん感じて、とにかく濃厚〜!)
これだけ度数(比重)が高ければ、ビールは甘く重くなりますが、スッキリさまで感じるヘイジーで、ただただ感服。(レベル、タカスギ・・)
改めてうちゅうさんの凄さを感じるヘイジーでした!
飲めて感謝ですm(_ _)m