みならいです!
今年もジャパンブルワーズカップ(2025)に行ってきました!
日程は「2月7日(金)〜9日(日)」の3日間で、会場は去年と同様、横浜ハンマーヘッドでの開催でした。
いやはや、今年も最高のイベントでしたね〜。
(【参考】昨年の記録↓↓↓)

◆JAPAN BREWERS CUP(ジャパンブルワーズカップ)とは◆
ビールの審査会とビールフェスティバルの融合した冬季における日本最大規模のクラフトビールイベント。
品評会での結果を当日中に発表し、ビール職人達が認めた味わいをお客さんにすぐに楽しんでもらうという世界でも珍しい大会。
開催にあたり、チェコ最大のビール審査会「Gold Brewers Seal」と正式に提携を結び、毎年本格的な審査会をブルワー(ビール職人)のみで行っている。
日本のクラフトビールメーカー37社、韓国のクラフトビールメーカー1社、アメリカのクラフトビールメーカー3社、カナダのクラフトビールメーカー1社、アメリカビールインポーター1社、総勢43社が集い、日本・韓国・アメリカ・カナダのビール合計約200種のビールが1杯700円から(価格は各社設定)提供される。
(ジャパンブルワーズカップ公式サイトから引用)
ということで、今回も昨年同様、イベント時に飲んだビールレビューをまとめて紹介していきたいと思います!
参考になれば嬉しいです!
ジャパンブルワーズカップ2025のレビュー
今年も同じく3日間の中日の土曜日に参戦!
天気が最高で、最高のビール日和でした〜


・・・
会場に入り、そそくさと場所取りをして早速1杯目!
今年も1杯目はピルスナーと決めていたので、選んだのはしまなみブルワリーさん!
(タッチダウンさんや他のブルワリーさんでも悩みましたが・・やっぱりラガーはしまなみさん!)
松岡さん自らが受付の先頭に立たれていて感銘。

チョイスは、「1杯目専用ラガー」を謳っている“ファーストラガー”!!
度数5.5%のピルスナー!
ワールド・ビア・アワード2024のライスビア部門でも評価されている一本です。(ジャパンゴールド)

ザーツの香りが贅沢に香っていて、一口含むとキリッとしていて、コクがあるピルスナー!
1杯目に最適というのも納得。
優しい口当たりから、ほどよい苦味があってスッキリなフィニッシュ。
ラストはモルトの旨みをしっかり感じれる一本で、最高に美味しい。
松岡さんのラガー、大好きですね!

2杯目に選んだのは、Teenage Brewingさん!
昨年は、とんでもない行列ができていたのが印象的で、今年もteenageさんのヘイジーをどうしても飲みたい!ということで2杯目に!

チョイスは、JUNO-2!
昨年のJBCで爆発的人気だったJUNOの新作。
度数は8%で、スタイルはダブルドライホップ ダブルIPA!

比較的サラッとした口当たりから、含んだ瞬間に柑橘爆発。
NZホップ系のグレフル、トロピカル感がたまらないです。
サラサラしてて、度数8%とは思えない飲みやすさ!
ラストにかけては、強めの苦味がガツンときます。
やはり、Teenageさんのヘイジーは最高に美味しい・・・

3杯目に選んだのは、BEER BRAIN BREWERYさん!
前からずっと飲みたかったブルワリーさんでしたので、このタイミングで!

悩んだ末にチョイスはウエストコーストピルスナー!
度数は6%!
ペールエールやヘイジーをいきがちなところで、あえての下面発酵!

一口含むと、柑橘を感じつつドライでキリッとした味わい!
苦味はほんのりで、モルトの味わいを感じる印象。
飲みやすすぎる一杯です!
いやはや、こんなにスッキリしたウエストコーストピルスナーは初めてで、めちゃくちゃ美味しい!
シーンを問わない味わいなので、デイリーに飲みたくなる一本でした!
4杯目に選んだのは、ソウルブルワリーさん!(韓国)
去年からずっと飲みたかったブルワリーさんでしたので、ルンルンで♪

チョイスしたのは、ロブストポーター!
度数は6.6%!
JBCの濃色ビール部門で、昨年1位、今年が2位という超評価の高いポーターということで、これしかないと!

含んでみると、チョコ、カカオ感がしっかりしてて、本当に絶妙な甘みと酸味。
ほんのり優しい酸味で、甘みが際立っていてバランスが最高です。
フルーティさもあり、とても飲みやすくて、めちゃくちゃ美味しい!!
ハイレベルすぎるポーターで、本当におすすめです!
5杯目に選んだのは、箱根ビール(鈴廣かまぼこ)さん!
ウィートを追い求めて三千里。今年のナンバーワンを!

チョイスはもちろん足柄ヴァイツェン!度数は4.5%!
今年のJBC小麦(ウィート)部門1位!

一口飲んだ瞬間にもう美味いです!
サラッと飲みやすい口当たりと、王道なヴァイツェンの香り。
フルーティなのはもちろん、モルト・ホップもしっかり感じることのできる、国内でも希少な味わいを持つヴァイツェンに感じましたね。
ウィートファンは必見です!
6杯目(ラスト)は、West Coast Brewingさん!
最後はシンプルに好きなブルワリーさんに!

チョイスは、フルホップアルケミスト V39!
度数8.5%のヘイジーダブルIPAです!
(このブログでもたくさん紹介してきているシリーズで、1作目から飲んできたシリーズでもあります。いつの間にかV39まで来ていて、なんだか感慨深い気持ちに。)

シムコーやコメットなどが使用されているヘイジーで、マンゴー・パパイヤなどの香り。
一口含むと、メロン、バニラ、トロピカルフルーツ感が爆発してきます。
ほどよい苦味があって飲みやすく、本当に美味しい一本!
これからも応援したいシリーズですね〜!
・・・ということで、今回はここまでになります。
今年のJBCでは、こんなビール達をいただいてきましたので、ご報告でした〜
冒頭にも書きましたが、JBCは冬季における日本最大規模のクラフトビールイベントで、誰もが楽しめる雰囲気の空間が作られています。
アーティストなどの出演や、フードの出店も多くあり、軽く1杯だけでも、がっつりワイワイでも様々な楽しみ方ができるので、機会があれば、是非来年行ってみてみてください!
(音も食もあります!)
そしてご縁があれば、会場で乾杯しましょう〜!!