みならいです。
さて、今回紹介するのは、ブリュードッグ(スコットランド)のジャックハマーIPA!
ジャックハマーは、クラフトビール愛好家達を虜にし続けていることでも有名な伝説級のIPA。
特徴は何と言ってもIBU(国際苦味単位)表記。
通常のラガービールの数値では20程度で、どんなに苦いIPAでもいいとこ100ぐらい。
・・しかーし!!
ジャックハマーのIBU表記は200!!!
なんですね。
もう、あの、楽しみでならないです・・・
度数は7.2%で若干ハイアルコール。
私が購入した際は、内容量440mlで、約650円(税込)でした。
使用されているホップはシトラ、シムコーなど5種で、いずれも柑橘系の香りを持つもの。
そして、ブリュードッグのフラッグシップビールであるパンクIPA同様、採算度外視で通常の数十倍のホップ使用。
期待値が天上を超えておりますぞ・・・
てことで早速グラスへ。
リニューアルされた缶の新パッケージもカッコいい。
さぁ、どんなアロマティックを魅せてくれるのか!
カラーは、綺麗に濁った黄金色。
先ずは、アロマをチェックです。
すーっ、くんかくんか。
圧倒的なグレフル、シトラスの柑橘!!
松の香りも立ち込めています。
その中にジューシーな甘いアロマも感じる。
お次に一口。
ゴクゴク、もにゅもにゅ。
・・うんまあぁ〜!!!
なんという幸福( ´ ▽ ` )
苦い、確かにめちゃくちゃ苦いです。
アタック強め。
でも体感では、うーん、IBU50から100の間程度じゃないかなぁと思います。
それよりも伝えたいのは、圧倒的なジューシーフレーバー!!
口に含むと一気に鼻を通るグレフル、ライム、レモンのようなアロマ、そこからモルトの甘味を感じつつ、最後は松っぽさ全開のフィニッシュ。
余韻にはしっかりモルトの味わい。
うますぎる。
これまで、ウエストコースト系のIPAをかなり飲んできましたが、ジャックハマーはドリンカビリティも高くて、苦いけど凄く飲みやすい。
苦味、柑橘、甘味が見事に調和していて、昇天です。
満足できる納得のIPAでした!
IPAを極めるには避けては通れないジャックハマー。
飲んだことがなければ、是非飲んでみてはいかがでしょうか。
待っているのは幸せな時間のみ!!!
ということで、今回はこの辺で〜
おわり!
ブリュードッグブルワリー ジャックハマー IPA ロング缶 440ml