みならいです!
今回紹介するのは、福島県田村市 ホップジャパンさんのフラッグシップビールの一つである“ホップジャパンIPA”!
ビールが作られているのは、東日本大震災の影響でほぼ休眠状態となっていた公共施設、“グリーンパーク都路”内の建物を一部改修して、2020年に開設したホップガーデンブルワリー!
ホップジャパンさんは、単なるブルワリー経営だけでなく、地産ホップをふんだんに使ったビールで、1次産業から6次産業化に繋げていくサイクルを展開するという取り組みを推進されていて、ビールファンとしては非常にグッとくるものがあります。
加えて他酒造とのコラボなど、多岐にわたる活動も展開されていて、個人的に凄く注目しているブルワリー。
今宵は、IPAを堪能したいと思います。
参考になれば嬉しいです!
ホップジャパンIPAの概要
概要はこんな感じです!
○ 原材料名:麦芽(イギリス製造)、ホップ
○ スタイル:セッションIPA
○ 度数:4.5%
○ 内容量:330ml
○ ラベル記載:苦味を抑えつつホップのフレーバーが心地よい、明るい向日葵色のSession IPA。
ホップジャパンIPAの香り(アロマ)
ということで、早速グラスへ。
カラーは、まさに向日葵色。
濃いめのブラウンです。
はじめに、アロマを確認。
す〜っ、くんかくんか・・・
・・・
ほへぇ〜、かなりフレッシュなホップの香り!!
ホップ畑からたくさんホップを摘み取って、その場で匂いを嗅いだ時のような、爽やかで、ちょっぴり青臭い香り。
想像以上にフレッシュなアロマで驚き。
ずっと嗅いでいられる、良い香りだ〜(´ω`)
ホップジャパンIPAの味わい(フレーバー)
お次に一口。
ごくごくごく・・・
・・・
さっぱりうままぁぁ〜〜〜!!!
口に大きく含むと、ホップの香りが鼻の奥までスッと抜けていきます。
ボディはミディアムで、苦味は意外にも強め。
フィニッシュからの余韻は短く、サッパリしたフレーバーです。
特徴は何と言っても、新鮮で瑞々しさを感じるホップの香り。
アメリカ品種のような柑橘、トロピカル感はないですが、フルーティーで爽やか。
ほんとに地産のホップを使用されているんだなぁと飲みながら肌で感じました。
かなり飲みやすく、フレッシュで美味しいセッションIPA!
IPA好きのあなたにチェックしてほしい一本です(´ω`)