いきなりですけど、ヒレ酒って飲んだことありますか?
当たり前だろ!とか、何それ?とか、色々かと思いますが、恥ずかしながら僕は飲んだことが無かったです。
で!、、ですね、先日ついにいただきました!
ヒレ酒!!
ちなみに一般的には、
日本酒の飲み方の一つで、フグやタイなどのヒレをあぶり焼いて燗酒に入れたもの。琥珀色になるのが特徴。
なんて言われています。
歴史的には、その昔、低品質の日本酒が出回っていた時代、より美味しく飲める飲み方として定着したとの一説もあるようでして。
そんなこんなで、存在は知っていたけど手を出せていなかったヒレ酒ですが、先日入った小料理屋さんでとても興味をそそり、満を辞して注文すると、、
ヒレがガッツリ入った琥珀色の熱燗が登場!
(ひぃぃ、、、ヒレがデカい・・w)
すごいですよね。
おぉ、まじか!といった感じでした。
香りは日本酒というよりは、魚のヒレを炙ったかなり魚臭いというか、そんな香り。
ヒレをよく焼いたりすると生臭さが少なくなり、旨味が日本酒へ移るようですが、う〜ん、とはいえこういう独自の香りなんでしょうね(´ω`)
でもって一口飲むと、結構衝撃!
熱燗の味に、魚の生臭さが乗っかっている味わい。
これは魚嫌いな人は200%飲めないなぁ、、と思いながらも、飲んでるうちに何だかクセになるようなところも。
美味しいお刺身を食べながら、暖かい魚を飲む。
そんな感覚になりました。
(魚on魚なので、味的には合います。)
個人的には正直、心から美味しいとは思いませんでしたが、だからといって不味くて飲めないということでもなく、クセの強い日本酒という感覚で美味しくいただきました!
是非、別の機会に“冷酒のヒレ酒”も飲んでみたいなぁと思ってます( ´ ▽ ` )
普通の居酒屋さんにあるようなメニューではないですが、もし飲む機会があれば飲んでみてください!
大人のお酒〜って感じでした!
おわり!