ビール

舞浜地ビール工房ハーヴェスト・ムーン“ペールエール”をレビュー!

みならいです!

今回紹介するのは、千葉浦安、舞浜地ビール工房 ハーヴェスト・ムーンのフラッグシップの一つ、ペールエール!

舞浜地ビール工房さんは、イクスピアリ(東京ディズニーリゾート内のショッピングモール)の4Fにある地ビール工房で造られている舞浜のビールブランドで、イクスピアリと同じ2000年に開業。

これまでに、国内外のコンペティションでの受賞実績があって、醸造しているのは、ビアテイスターの最高位資格「マスター・ビアジャッジ」の称号を持つビール職人。

(ビアジャッジは、ビアテイスターの上位資格。ビールの審査会等において、ビールの審査をする知識と官能評価能力があると認められた方に与えられるもので、取得は難しいですが、世界のコンペティションで審査することができるようになる凄い資格です!)

今回紹介するペールエールは、そんな方を擁するブルワリーで醸造されている一本。

特徴は、ハーブを思わせる香り、エールモルトの醸しだす深い味わいとのことで、飲む前からとても興味深いビール!

ペールエールは、シンプルながら作り手によって様々なアロマ・フレーバーになるスタイルなので、今宵はその辺りの特徴をじっくりと味わいながら、レビューをお届けしていきたいと思います!

参考になれば嬉しいです。

舞浜地ビール工房ハーヴェスト・ムーン“ペールエール”の概要

概要です!

イギリス産のエールモルトとホップを使った上面発酵のビールです。

ハーブを思わせるおだやかな香りと、エールモルトの醸しだす深い味わいがビールの世界を広げます。

○ 原材料名:麦芽(イギリス製造)、ホップ

○ スタイル:ペールエール

○ 度数:5%

○ 内容量:330ml

実際に飲んでいきたいと思います!

舞浜地ビール工房ハーヴェスト・ムーン“ペールエール”の香り

まずはグラスへ!

色はアンバー、濃色なゴールド。

ペールエールっぽい色合いと、クリアさを感じる外観!

グラスに鼻を近づけてみると、ホップの爽やかさと、モルトの甘い香りを感じます!

全体的にすごく優しくて、ホッと心が落ち着くようなアロマ。

クリスピーな芳ばしさも感じれて、麦芽の魅力が全面に出てます!

舞浜地ビール工房ハーヴェスト・ムーン“ペールエール”の味

お次に一口!

・・・

おぉ、凄く美味しい!

想像してたよりもずっとライトで飲みやすいです!

ホップの香りとモルトの甘みのバランスがよくて、スイスイ飲めちゃうやつ!

絶妙なバランスで迫ってくる苦味も良くて、とっても美味しいペールエール!

・・

改めて大きく含んでみます。

含んだ瞬間、フルーティーで爽やかなホップの香りが鼻の奥に抜けて、ほんの少しだけハーブっぽさを感じます。

ボディはミディアム、ガスは程よいレベル。

口の中ではモルトの甘みと、程よい苦味が共存。

喉を通った後に、じんわりと苦味が後追いできて、結構長めに残ります。

最後は、麦汁感というか、モルトの甘み・旨みの部分をしっかり感じれて、全体としてもモルトの美味しさをしっかりと感じれるペールエールという印象。

雑味が全くなくて、本当にクリアなエールでした!

飲んだ瞬間のハーバルなフルーティー感と、モルトの旨みが記憶に残る一本。

とても美味しかったです!

舞浜地ビール工房 ハーヴェスト・ムーンさん、

別のスタイルも、是非飲んでみたいです!

みならい

最新の投稿記事はこちら!