みならいです。
さて、今回紹介するのはこちら!
反射炉ビア“夜明けのギャルド”!
夜明けのギャルドは、2020年11月の上旬頃に限定ビールとして登場した反射炉ビアブルーイングの新作!
オーク樽での発酵後、10ヶ月の熟成期間を要して誕生したビールです。
ウイスキー好きにもたまらない製造工程・・・
飲む前から期待値が天へ昇っております〜
ビールの概要はこんな感じになってます。
◯ 原材料名:麦芽(イギリス産)、ホップ、酵母、糖類
◯ 内容量:330ml
◯ 度数:8.5%
◯ IBU:13
◯ スタイル:ビエール・ド・ギャルド
スタイルのビエール・ド・ギャルドはフランス発祥のスタイルで、北フランスにおいて古くから親しまれているもの。
ちなみに“ギャルド”をビール用語に置き換えると“熟成・貯蔵”という意味。
一般的にはモルティなフレーバーがベースとなっていますが、近年は幅広い味わいが作られているフランス注目スタイルの一つです!
【ビアコンセプト(反射炉ビア公式ページより一部抜粋)】
ベルジャンスタイルの高比重ビールをオーク樽発酵後10か月熟成。
使用する樽75%は元々ワイン熟成に使用されたフレンチオークと25%のアカシア樽比率で分けることによって、ビールをより層のある複雑な味わいへと仕上げました。
層のある複雑な味わい・・
待ちきれませんわ・・・
ということで、実際に飲んでいきたいと思います。
いざ、グラスへ!!
色合いは、オレンジ・濃い銅色といった感じ。
はじめにアロマを確認。
バナナやバニラっぽさ、モルティな雰囲気を強く感じます。
フルーティというよりは、比較的落ち着いたアロマ。
ふわっと甘いアロマですね。
お次に一口。
ゴクリ。
・・・おおおぉぉ!!!
モルティな味わいを想像していたので、いきなり裏切られた!!
口に含んだ瞬間、みずみずしい野イチゴのようなフルーティーな酸味がブワッと広がる・・・
そしてジワ〜っとあったまるような深いコク。
余韻も比較的長くて、最後の最後にほんのりモルト感。
一番の特徴は、口に含んだ瞬間一気に広がるフルーティーな酸味でした!
酸味を感じている間は、どんどん味が変化していってすごく面白かったですし、何より・・
ビール全体として、バチクソ美味しかった!!!
というのが率直な感想です。
限定ビールなので入手が難しいですが、もし見かけたら是非飲んで欲しい一本です。
今後の新バッチにも期待ですね( ´ ▽ ` )
ではでは、今回はこの辺で!
またね〜