みならいです!
今回紹介するのは、山口県岩国市、旭酒造さんの“獺祭 純米大吟醸45”!
“純米大吟醸45”は、数多くある獺祭ラベルの中で、日常に楽しめる定番として位置付けられる、最もスタンダードな一本!(ベストセラーの人気銘柄で、ブランドシリーズの中では、比較的リーズナブルに楽しめるラベル。)
特徴は、「山田錦を45%まで磨いた、米由来の繊細な甘みと華やかな香り」ということで、いやはや、シンプルかつ上質な味わいをしっかり楽しめそうで、飲む前からワクワクです・・
(ちなみに元々は、純米大吟醸“50”だったのが、2019年に”45”としてリニューアルされてます。)
今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきますので、参考になれば嬉しいです!
獺祭 純米大吟醸45の概要
概要です!
こちらが獺祭45ののケース!
シンプルにかっちょえぇです。
度数は16度、精米歩合は45%!
獺祭のキャッチは、「酒造りは夢造り、拓こう日本酒新時代」
カッコいいですよね。
もはや国内で知らない人はいないであろう日本酒、それが獺祭!
獺祭 純米大吟醸45の香り・味
ということで、実際に飲んでみたいと思います!
グラスに注いでみると、綺麗な色!
(10°くらいの冷たい方がおすすめなので、今回は冷酒にしています。)
グラスに鼻を近づけてみると、リンゴのようなとってもフルーティーな香り!
その華やかなフルーティーさの奥の部分、ベースというか芯の部分には、しっかりしたお米の甘い香り。(フルーティーさとお米のふっくらした香りの融合が凄いです・・)
お次に一口。
・・・
サラッとした口当たり。
口に入れた瞬間リンゴのような香り、お米の甘い香りが鼻に抜けてきて、とんでもなく良い香り。
アルコール感が全くなく、終始、爽やかなフルーティー&甘い味わい。
いやはや、想像以上に美味しいです。
全体的には甘くてやわらかい感じだけど、その中身はとっても繊細。
三割九分や二割三分が、最高品質に近づいていくのは理解しますが、45%も最高。
個人的には、最後の余韻に長めに残るお米の甘み・旨みが本当に好きです。
いやはや、うますぎ・・
純米大吟醸45が、長い間みんなに支持されてる理由が良く分かります。
頑張った自分へのご褒美にも良いですし、日本酒好きな方へのプレゼントでもとっても喜ばれると思います。
オススメ!