みならいです!
今回紹介するのは、アコメヤ東京さんで販売されている“ヴァイツェン”!
(2023年に登場した新作です!)
前回紹介した「ゴールデンエール」同様、“ズモナビール”で知られる岩手県遠野市の上閉伊酒造さんとのコラボビール。
ヴァイツェンに関しても、やはり遠野産のホップ IBUKIを100%使用とのことで、王道のヴァイツェンフレーバーを期待しちゃいます!
今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思います。
参考になれば嬉しいです!
アコメヤ東京“ヴァイツェン”の概要
概要です!
○ 原材料名:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ
○ スタイル:ヴァイツェン
○ 度数:5%
○ 内容量:330ml
○ ラベル記載:遠野産ホップ IBUKIを100%使用。爽やかな香りと苦味の少ないフルーティーな味わいは、和食(特に揚げ物、焼物)との相性が抜群です。
ヴァイツェンはいわゆる白ビール!
白ビールについては、みならいのビール講座にも書いてますので、良かったらこちらもどうぞ↓↓↓
実際に飲んでいきたいと思います!
アコメヤ東京“ヴァイツェン”の香り
まずはグラスへ〜!
お!色が濃い目のアンバー色です。
ヴァイツェンというと、多くは優しい小麦色を連想しますが、若干濃い琥珀色ですね。
濃厚なのだろうか・・・
グラスに鼻を近づけてみると、重厚さのあるエステル香。
バナナのような、優しい感じもありながら、プレーンな感じ、若干草っぽい香りもあって、若干複雑。
これまでたくさん飲んできたヴァイツェンと比べると、重さ・濃厚さを感じるアロマです。
いやはや、これは本当に楽しみだ・・
かなり興味深い香り!
アコメヤ東京“ヴァイツェン”の味
お次に一口!
・・・
おぉぉ!なんという、まろやかさ!!
美味い!!
これまで飲んできたヴァイツェンの中で、ダントツ一番まろやか!
ボディもしっかりベースがあって、かつ、飲みやすい。
う〜む、これは凄いですね・・!
改めて一口。
・・口当たりが本当にトロッとしていて、凄く優しい〜。
バナナ、ヨーグルトっぽい香りがスッと鼻に抜けていきます。
喉を通ると、程よいガス感。
余韻では、モルトの甘さと、ホップの香り、草っぽさを感じます。
苦味は、ほぼゼロです。
うん、最後までIBUKIのホップを感じれるところが凄い好きですね。
そして、物凄いまろやか・柔和で優しい液体。
最後は、甘味が口の中に残りながらもスッキリしてます。
和食にはもちろん合いますが、ビール好きとしては、一つの作品として是非飲んでみてほしい一本に感じます。
ホップの香りと中和して、良い意味でヴァイツェン独特のクセが少なくなってて飲みやすいです!
個人的には、とっても好きでした!!
◎ヴァイツェンは、アコメヤさんの公式ページから購入できます!