こんにちは。お酒と音楽をこよなく愛するバーテンダー見習いです。
本日は、世界一売れているバーボンウイスキー“ジム・ビーム”を紹介したいと思います。バーボンは、スコッチ同様かなりの種類がありますが、その中で圧倒的に売れているのが本日紹介するジム・ビームです。
当然日本でもシェア率は高いですが、飲んだことない方にぜひ挑戦していただきたい!今日は、こんな気持ちで書いていきたいと思います。
バーボンウイスキーって何?という方は過去記事の中で簡潔にまとめていますので、良かったら覗いてみて下さい😌 →これだけは伝えたい!ウイスキーの基本的な知識などについて
日本でもかなり認識され出している
最近CMでも良く見ますが、モデルのローラさんが2014年12月からジム・ビームの特大広告ガールとして紹介していますよね。この影響もあってか、国内の売上も右肩上がりを続けています。
日本では、かなり親近感の湧くウイスキーとして浸透を続けているところですね😌
ジム・ビームの起源は?
起源は18世紀までさかのぼります。
ドイツからの移民のジェイコブ・ボーム(のちにビームに改性)が、初めはバージニア州で農業と製粉業を営んでいましたが、その後、西に移動しケンタッキー州バーボン群に入植しています。
バーボン群に移動後、もともと所持していた銅製のスチルを使用し、1795年にウイスキーの樽ごと販売したのが起源と言われています。
ちなみにブランド名にもなっているジムビームは、ジェイコブの曾孫にあたる人物で、現在のマスターディスティラー(ウイスキーの全ての過程等を綿密に掌握する者)のフレッド・ノウはビーム家の7代目にあたる人物になっています。
血族にて脈々と受け継がれてきていますね。
バーボンってどこか野生的だと思う
ということで、実際に飲んでみたいと思いますが、その前にバーボンに関する私の持論を書いてみたいと思います。
・バーボンをガシガシ飲む ○ ・バーボンをしっぽり飲む × |
上記のとおり。
やっぱりバーボンはロックでガシガシ飲む!これに尽きるかなと思っています。バーボンの良い所は、スコッチなどと比較して価格が安いところでもあるので、野生的にガンガン飲むのがベストかなと思っています。
単純にガンガン飲めるような飲みやすさがありますし、一方で高級ウイスキーは金銭的にもなかなかガシガシ飲めないですもんね。とはいえ、控えめに言ってもバーボンはかなり美味しいです。
今日は行くぞ!という気分の時は是非オススメしたいですね。
実際に飲んでみました
ということで、実際に飲んでみたいと思います。
本日は、以前私の師匠から頂いた限定タンブラーでいただきます!
もはやメジャーカップは使用しません。てっぺんまでなみなみに注ぎます。
【飲んだ感想】
銘柄 | ジム・ビームホワイト4年(700ml) アルコール分(40度) |
価格帯 | 1,000円から1,500円程度 |
タイプ | バーボン |
香り | バニラ+フローラルの香り |
味わい | バニラのような甘さ |
加水による変化 | 大きくは変化しない |
余韻 | オークを感じる風味+ドライ |
でした。バーボンの中でも癖が少ないですし、入門編にはオススメの1本かと思います。
おわりに
本日は、世界で一番売れているバーボン、ジム・ビームの紹介でした。ハイボールにしてももちろん美味しいですし、ロックでもガシガシ飲みやすいです。バーボンに興味がある方はぜひ飲んで欲しい一本ですね。
ということで、今日はこの辺で終わりたいと思います。読んでいただきありがとうございます(^^)