こんにちはminaraiです。
普段は、ビールやカクテル、ウイスキーなどを中心に書いていますが、正直に言って焼酎だったりワイン、日本酒も大好きなんですよね。
特に焼酎だと芋焼酎が大好きで、これまでに相当な数の銘柄を飲んできています。
先日知人から普段から気軽に飲める美味しい芋焼酎を探している!という話をいただきましたので、今日はそんなリクエストにお答えして、私がオススメしたい1本を紹介したいと思います。
コスパが良く、本当に美味しい芋焼酎
結論からですがオススメしたいのは、東酒造株式会社(鹿児島県)が販売している芋焼酎“七窪”です。
価格は、公式ホームページによれば720mlで1600円+税。若干高いかもしれないけど、普段のみでも手が届く範囲だと思います。
解説していきますね。
七窪が作られる蔵
七窪は、大正4年(1915年)から始まった100年以上の歴史を持つ伝統ある蔵で作られています。
七窪を作る東酒造は、2004年に醸造蔵を増改築、その3年後の2007年には、金峰山の麓に原酒の貯蔵と瓶詰めを行なうための「金峰工場 」を設立し、現在もさらなる熟成技術に磨きをかけている名門酒造ですね。
使用されている水
よく、「美味しい焼酎は、美味しい水からできている。」
なんて言われますが、七窪には鹿児島市にある大重谷の湧水が使用されています。
シラス台地の天然巨大ろ過で出来上がった湧水は、昔から愛される本当に綺麗で清らかな水になっているようです。
天然の湧水ですからね。
滑らかでコクがあり、かつクセのない味に仕上がっている最大の理由はこの水なんだと思います😌
魔王を生み出した男が作る焼酎なのである
そしてこの七窪の最大のアピールポイントが、生みの親があの伝説の芋焼酎“魔王”を生み出した前村氏であるところ。
魔王といえば、説明不要の超プレミアム芋焼酎(芋焼酎界のロールスロイス)で世界的に評価の高い逸品。
これを生み出した前村氏が、魔王超えを目指して作ったとされるのが“七窪”なんですよね😌
だから、味やなめらかさがかなり魔王に似ているし、万人受けする美味しさを持っています。
実際に飲んでみた
ここまで書かせていただいたので、実際に飲んでみたいと思います!
こちらが七窪。青いパッケージがなんとも綺麗です。
水割りなど飲み方は自由ですが、やはり素材の味を楽しみたいのでオン・ザ・ロック。
ではいただきます。
香りは芋のいい香り。
口の中に入れると初めは若干の苦味と芋が香りますが、終盤はフルーティーな余韻に変化します。芋臭さも残しつつ、滑らかで美味しいです😌
和食にすごく合うと思うし、おつまみなら乾き物があればバッチリですね。
ずっと飲んでいたい。
おわりに
ということで本日は、芋焼酎大好きの私がオススメしたい「コスパが良く、本当に美味しい芋焼酎」について紹介させていただきました。
実際に飲んでみないと分からない部分もあると思いますが、この1本は心から自信を持ってオススメできるので、是非飲んでみてくださいね。
ちょっとした贈り物や、友人とみんなで飲むのにも最適なはずです。嘘じゃなく美味しいですから。
ではでは今日はこの辺で〜😌