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ウイスキーマニアが超絶オススメするバルヴェニー・ダブルウッド12年

こんにちはウイスキーマニアことminaraiです。

今日は私がオススメしたい、バルヴェニー・ダブルウッド12年について紹介したいと思います!

minarai
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結論から言ってしまえば、バルヴェニーは相当レベルが高くて美味しいスコッチ。ボトル1本を飽きずに飲める希少なウイスキーだと思っています。魅力を余すとこなく書くので是非ご覧ください!

バルヴェニーの歴史

はじめにバルヴェニーのこれまでの背景を書きますね!

もともとは、1886年にウィルアム・グラント氏がグレンフィディック蒸溜所を創業して、その6年後に蒸溜所の隣に建っていたバルヴェニー城(廃墟だったもの)を改築して新たな蒸溜所にしたのがはじまりです。

お城を蒸溜所にするアイディア、なんかロマンチックですよね。

グレンフィディックと隣接した立地から、現在でもバルヴェニー蒸溜所はグレンフィディック蒸溜所と姉妹蒸溜所という位置付けになっています。

ちなみに、“バルヴェニー”とはアイルランド語で「山の麓の集落」の意味。

バルヴェニー蒸溜所開設した当時は「市場の供給過多になるのでは」という不安の声があったようですが、その不安のとおり、20世紀初頭からウイスキー産業が低迷期に入っていった..という歴史的背景があります。

製法について

バルヴェニーは、もっとも手間がかかると言われる伝統的なフロアモルティング(製麦)を現在も採用しています。

今はほとんどの蒸溜所が外注している“麦芽の乾燥”も自社の職人が行なっていて、ピートの香りづけを調整し、ライトなピート香の麦芽を作ってるんですよね。

加えて、樽の使い分けにもこだわりがあって、オーク樽やシェリー樽だけではなく、ワイン樽なども使用して多様なモルトを生産しています。

職人から職人へ受け継がれているこだわりの製法は、凄く希少価値が高いと思います。

バルヴェニー・ダブルウッド12年の概要

・アメリカンオーク樽で10年熟成後にシェリー樽で2年間の熟成

・数種類あるシリーズの中では最もスタンダードなタイプ

容量:700ml
アルコール分:40パーセント
価格帯:5,000円〜6,000円程度(需要と供給による変動あり)

みんなの口コミ

実際に飲んだ方々の口コミを一部抜粋して紹介したいと思います。

ちなみにアマゾン公式カスタマレビュー(R2.4.23時点)では、

星5つ:67%
星4つ:23%
星3つ:5%
星2つ:4%
星1つ:0%

という評価になっています。

【低評価な意見】

・ウイスキーが好きな人としては香り味ともに物足りなく感じるかもしれません

探しましたが、これくらいの意見しかありませんね。

【高評価な意見】

・フルーティな面がありながらも奥深いスコッチ

・青リンゴの香りにバニラの香りが重なる感じの風味に感じました

・日本の山崎に近い所もあるのかもしれませんね、上質でいいですね

・甘さと樽感がしっかりととしているが、くどくなくゆっくり落ち着いて愉しめる

・シングルモルト好きの人へお誕生日プレゼントとして、レビューの高かったこちらのウィスキーを購入しました。これは「美味しい!」と喜んでいただけた

・お世話になった方へのちょっとしたお礼の品として購入

・甘い香りが心地よく、これはダブルウッドのシェリー樽の効果でしょうか。飲み心地もとてもスムースです

・丁寧な作り手の伝統的手法によるスコッチ、あまり有名でないためこの価格ですが、非常にお値打ちものだと思います

高評価の意見としては、味わいの美味しさとプレゼントに贈り喜んでいただいた!という意見が多かったように感じます。

実際に味わう

ということで、実際に私も飲んでみたいと思います!

綺麗な琥珀色。

香りは、ハチミツやバニラのような甘い香りとフルーティーな軽やかさを感じます。

口に含むとバニラのような芳醇な甘みが一気に広がり、若干のスパイシーさを残しながらゆったりフィニッシュまで。

ほのかにナッツのような香りも感じますね。

滑らかさ、甘さ、フレーバー、どれを取っても洗練されていて、ずっと味わいたい一本で、テイストが似ているウイスキーとしては、山崎、マッカランなどが挙げられるかなと思います。

口コミにもありましたが、贈り物にしても喜ばれること間違いなしです!

チョコレートやレーズンなど、甘いおつまみと合わせるとより楽しめますね(^ ^)

おわりに

てなわけで、本日はバルヴェニー・ダブルウッド12年について紹介させていただきました。

今回紹介したのは、価格帯的にも通常より少し上で、経験すると普通のウイスキー好きの1歩先をいける“通なボトル”です。

若干割高ですが、絶対に後悔しない一本なので是非お飲みになって“本物のウイスキー”の深さを感じとってみて下さい!

では、今日はこの辺でおわりにしたいと思います。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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