こんにちは、ウイスキー愛好家のminaraiです。
さて、今回は2019年2月に終売が発表された、ストラスアイラ12年をレビューしたいと思います。(2020年5月現在、メーカーであるペルノ・リカール・ジャパンは在庫「完売」としています。)
ストラスアイラとは
ストラスアイラの歴史は、1786年にキースに設立したミルタウン蒸溜所から始まり、1951年にはストラスアイラ蒸溜所に名称が変更、以来ハイランド地方最古の蒸留所として知られています。
また、写真のような高い切妻屋根と双頭のパゴダ屋根が特徴である蒸溜所は、ハイランド地方で最も美しいとも言われてますね。
シーバスリーガルのキーモルトとして有名な、シングルモルトウイスキーです!!
ストラスアイラ12年の口コミ
みんなの口コミをいくつか見てみます。
Amazonで見たら、14,800円だった。
ちょっと高過ぎるよ。#ストラスアイラ シーバスリーガルの中核となるフルーティー且つナッティでドライな味わいのシングルモルト!創業1786年、ハイランド地方最古の蒸留所 pic.twitter.com/2nCgsw4n7K— デーモン(ベッケンバウアーの冥福を祈ります) (@Albarn0115) May 23, 2020
確かに価格は高騰してます。ただ、今後もっと上がるはずなので、今はまだ良い方かなと。フルーティーでドライという感想!
本日はこの前幸運にも定価で入手できたストラスアイラ12年を。味わいは意外にも淡麗で、青リンゴやライムのようなフレッシュな果物の後に、蜂蜜や樽由来のビターチョコのような甘味がやってくる。フルーティとウッディの調和が取れた名品。終売が惜しまれる。 pic.twitter.com/Ts4zKVErSs
— BARREL (@miwmr) May 23, 2020
フルーティーさと甘み、バランスが良いと(*´-`)
やっぱり一番のデメリットは価格ですね。どうしても高い、これに尽きます。
ただ、価格に関しては今後もどんどん高騰していきそうなので、ある意味、今が確保すべきタイミングなのかもしれないです٩( ‘ω’ )و
実際に飲んでみた
ということで実際に私も飲んでみたいと思います!(グラスは愛用のバカラ!)
まずは香りから。・・かなり芳醇で贅沢な香り。ハチミツやバニラ、カラメルのような甘い香りを感じます。
続いて一口。シェリー樽由来のスパイシーさ、フルーツケーキのような風味。素晴らしく調和されたミディアムボディです。
フィニッシュには、ほんのりスモーキーフレーバーも感じます。みずみずしさもある!
うーん、シーバスのキーモルトなだけあり、かなり上質。比較的初心者にも飲みやすい味だとは思いますが、この深みはウイスキー好きじゃないと感じ取れないかも。
旨い、純粋に旨いです。多くのファンが魅了されるのも納得の味わい。
大事に飲んでいきたいです。
まとめ
てなわけで、今回はストラスアイラ12年のレビューでした!
まとめです。
・現在生産は終了している希少なシングルモルト
・デメリットは、唯一高騰している価格
・今後、さらに高騰するのは必須なので早めにゲットしたい
・贅沢で芳醇な香り
・スパイシーさとフルーティーな甘みの調和が最高級
・minaraiオススメの一本!!
です。
ではでは、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
楽しいウイスキーライフを!!