みならいです!
さて、今回紹介するのはラフロイグ10年!
この記事では、前半部分でラフロイグというウイスキーについて、後半部分では、実際に飲みながら味などをレビューしていきたいと思います!
この記事が、少しでも参考になったら嬉しいです(*´꒳`*)
ラフロイグとは
ラフロイグはスコットランドのアイラ島で作られているウイスキーで、鼻をつくスモーキーフレーバーが一番の特徴。
パンチの効いたヨード香(正露丸の香り)を持つシングルモルトです。
アイラ島でつくられるモルトは、 総じてスモーキーで海藻や潮の香の特性を抱いているが、「ラフロイグ」はスモーキー・アイラの象徴で ありつづけている。
薬品を想わせるヨード様の独特な香りに、 味わいはオイリーで濃厚、やや塩っぽくてドライな後味といった強烈な個性があり、昔から“惚れ込むか、大嫌いになるかのどちらか” と評されてきた。
しかしながら見方を変えれば “誰もが好きになる”とも言えよう。
“アイラモルトの王”とさえ呼ばれ、 世界で最も愛されているアイラモルトである。
「ラフロイグ」の強い主張はシングルモルトウイスキーが 世界的な人気となるほどに人々を魅了してきた。
ウイスキーを飲みこなせば、 辿り着く香味と語られこともある。
それは単にスモーキーであるばかりでない。
バニラのような甘さ、クリームのような滑らかさも潜み、真の王者ならではの優しさ、懐の深さ、 深遠な愛を飲み手に感じさせるからであろう。
ラフロイグの歴史
ラフロイグの創業は1810年。
アレクサンダーとドナルドのジョンストン兄弟によって設立されています。
正式に生産を開始したのが5年後の1815年で、有名なラガヴーリン蒸溜所の隣での経営だったため水利権の争いが絶えなかったようです。(現在はお互いにリスペクト)
また、禁酒法時代のアメリカで、販売を許可されていた数少ないスコッチウイスキーでもあって、当時は「薬酒」として処方箋販売されていた歴史があります。
薬酒っていう位置付けが凄い。。。
王族にも愛されるラフロイグ
また、ラフロイグはイギリスの王族であるチャールズ皇太子に愛されまくっているウイスキーとしても有名。

どのくらい愛されているかというと、シングルモルト初の「英国王室御用達」の許可がおりてるくらいです!
正真正銘、王が飲んでいるスコッチ、それがラフロイグ!!
チャールズ皇太子はウイスキーを仕入れに自ら蒸溜所を訪れることもあったり、年によってはボトル1,000本をオーダーしたり。
現在でも、新製品誕生時にはチャールズ皇太子の試飲が慣例となっているようです。
ラフロイグ10年の味は?実飲レビュー
ということで、実際に飲んでみたいと思います。

パッケージデザインもシンプルで風格を感じます。
うんちくですが、ラベル上部の羽のようなマークは、ダチョウの羽3本を表現していて“平和の楯”と呼ばれるプリンス・オブ・ウェールズの紋章。
カッコええ・・・

でははじめに香りから。
くんくん。
燻製、海藻、ヨード、ピート、塩気。
次々に襲ってくる豊かな香りたち。
甘味も感じます。めちゃくちゃ豊かな香り・・・
複雑だけど、幸せ。
お次に一口。
ごくり。もにゅもにゅ。
一番最初に感じるのはハチミツのような甘さ。
そこからピート香がきて、喉を通って初めてヨード香が優しく香ってきます。
ヨード香はあくまでもフィニッシュの一部で、前半はハチミツやピートがしっかり引き立っていて最高のバランスになっている。
最高だあぁぁぁ!!!
うますぎて止まりません。(泣)
ラフロイグ10年のみんなの口コミ
みんなの口コミも見てみたいと思います。
今日はラフロイグ10
アイラモルトの王と言われる1本。
ピート香、磯っぽさ、海岸で正露丸を嗅ぐときっとこんな香り、ほんのり甘くて塩辛い、鼻から抜ける香りはピートと磯っぽさフルーティーさもある、どこか土っぽい、”You either love it or hate it”惚れ込むか嫌いになるか、私は惚れました#TWLC pic.twitter.com/6EoXQNUPhA— ゆゆ (@whiskey_enjoy) September 13, 2020
#キャンプ#北海道キャンプ
今日の相棒は安定のラフロイグ10です。
牡蠣やホッキなどの貝類にピッタリ!優しいピート感に癒されます〜 pic.twitter.com/oOzrvdj2do— tenpa108 (@tenpa1084) June 6, 2020
さらば!ラフロイグ10!
久々に飲んだけどやっぱり美味しいなぁ…
オイリーでねっとり、ピート感強くふわっとヨードが長ーく香りますね。
また後でお迎えするつもりです(*´ω`*) pic.twitter.com/RfiaedOaDK— りてあ (@TuexJTfBcQeWn6s) June 25, 2020
小生のお出かけ時は必ずラフロイグ10がお供します。2本ですと心許なく3本あればほぼ安心レベル。同行者には大変心強いと絶賛されますし結構おすすめです(´・ω・`) pic.twitter.com/WoaL2o19P9
— 断酒ベイダー卿@元旦まであと41日 (@onlyLaphroaig10) May 18, 2020
やはり、ラフロイグはみんなに愛されていますね(*´∇`*)
おわりに
てなわけで、今回はアイラモルトの王、ラフロイグ(10年)を紹介させていただきました。
優しいハチミツとピート香、ヨード香の絶妙なハーモニーが最高の一本です。
これを飲まねばアイラ、いやスコッチは語れない一本であります(*´∇`*)
是非飲んでみてください!
私みならいは、ツイッターも毎日更新してますので、よかったらそちらの方も覗いてみてくださいね!
では、今回はこの辺でおわりにしたいと思います。