みならいです!
今回紹介するのは、岩手県陸前高田市、酔仙酒造さんの活性原酒“雪っこ”!
1970年から発売が開始された活性原酒(酵素や酵母が活きたままの原酒(割水前の日本酒))で、2020年に50周年を迎えた国内を代表する原酒の一つです。
トロッとした口当たり、まろやか、甘い・・などなど、魅力的な前情報がたくさん!
てなわけで、今夜は雪っこを飲みながら、率直なレビューをお届けしていきたいと思います!
雪っこの概要
概要です!
雪っこは冬季酒造期間中のみ製品に仕上げた白くにごった原酒です。
生まれたてのトロリとした旨さと酵母や酵素が生きていること、比較的日持ちが良いことなどが特徴のお酒です。
暖かい部屋で冷たいものをそのまま頂くほかに甘酒風に調整したり、数滴のライムなどで素敵な楽しみ方も出来ます。
品名:日本酒
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール、糖類
度数:20%
内容量:180ml(720mlなど、他のサイズもあります。)
実際に飲んでいきたいと思います!
雪っこの味
早速グラスへ!
(酒造公式のオススメの飲み方が“冷蔵庫程度に冷やして”だったので、もちろん冷蔵庫で保管していました〜。)
じゃん!
真っ白な濁り!(素晴らしいヘイジー!日本酒もヘイジー大好き!!)
素晴らしい・・・
香りは、思ったよりもフルーティー。
甘い雰囲気は無く、軽い感じです。
では一口。
・・・
んんん!口に入れた瞬間トロっ!!
そして甘んま〜〜〜い!!
酸味が寄り添いながらも、基本的にはガッツリ甘い味わいです。
(日本酒苦手と言う人も、こういうお酒から入れば、もしかしたら違うのかも・・・と思ってしまう。)
いやはや、シンプルに美味いです!
甘さと濃厚さが最高の魅力!!
これに尽きます。
飲み進めていくと、アルコールの入ったカルピスを飲んでいるような、あるいはお米の甘いジュースを飲んでいるような感覚に。
これは、、、かなり好きです!
めちゃくちゃ飲みやすいので、ついつい飲み過ぎちゃうのもよく分かる〜。
ご縁あって初めて飲みましたが、心から名作として推したい一本。
日本人である以上、美味い日本酒は絶対に飲まねば!