みならいです!
今回紹介するのは、静岡、West Coast Brewingさんの“Sidechain Series 01”!
(Sanityさんで購入しました〜。)
【WCB公式のレビュー動画↓】
今回のビールは、動画にもある通り、もともとWCBの直営ホテル「The Villa」の客室専用ビールとして仕込まれたもので、Salvo(サルボ:ルプリンを抽出したホップオイル)が使用されている希少なラベル!
個人的にも、Salvoが初めてなので、最高に楽しみ・・
参考になれば嬉しいです!
WCB Sidechain Series 01の概要
概要はこんな感じです。
○ 原材料名:麦芽(イギリス製造)、ホップ
○ 使用ホップ:エニグマ、モザイク
○ スタイル:アメリカンペールエール
○ 度数:5.5%
○ 内容量:500ml
【使用ホップのアロマの特徴】
・ エニグマ(オーストラリア):白ぶどう、メロン、ラズベリーなど
・ モザイク(アメリカ):タンジェリン、パパイヤなど
ビアコンセプト〜
「Hop Dudeたちを盛り上げるのが僕の役目」
毎回、期待を上回る作品を提供し続ける敏腕プロデューサーが新たなシリーズを立ち上げる。あのAlchemistさえも狂わせるほど、彼の天才的かつ緻密なホップの旋律に右に出る者はおらず、音楽界のトップとして君臨し続けている。
今回は通常のホップの使用と共に、”Salvo”というルプリンを抽出したホップオイルを投入。これまでのWCB的APAとは一味違ったレシピの切り替えに、濃厚さをともなったホップを愛する者たちからの熱狂が渦を巻く。
青々としたパインにダンク、シトラスやトロピカルフルーツのアロマ。甘みある柑橘の果汁感にはパッションフルーツ&ダンキーなアロマ。強烈なパッションフルーツとグレープフルーツを思わせる余韻で締めくくり。
ただホップを沢山入れればいいってもんじゃない。常にアロマとフレーバーの反発を防ぐための本能的な計算と、感覚を研ぎ澄ませ調えるサイドチェインな才能。
今はまだ序章に過ぎず、ここからどのような展開のメロディーが待ち受けているのか?!
……続く。
待ちきれませんね・・
いざ、実飲〜!!
WCB Sidechain Series 01の香り
まずはグラスへゆっくりとへ。
カラーは、若干濁りのあるゴールド。
かなり瑞々しくて、ゴックゴク飲みたくなります笑
アロマを確認。
・・くんかくんか。
・・
んん!エニグマの白ぶどう、マスカット、メロンのような香り。
それから、青っぽい感じ、パイナップル、トロピカルフルーツ、時々マンゴー。
クリアで心地いい柑橘だぁ〜・・
WCB Sidechain Series 01の味
お次に一口。
ごくごく、もにゅもにゅ。
・・・
うんまぁぁぁ〜〜!!!
なんちゅう旨さや・・
あっさりしてて柑橘爆発、それでいて苦味とのバランスが絶妙。
何というか、、最強クラスのドリンカビリティ(飲みやすい)。
一口含むと、パイン、白ぶどう、グレフルの心地良い香りで鼻の奥が大渋滞。
Salvoの力なのか、ルプリンをそのまま飲んでるような贅沢な香りだち。
いやはや、これ凄いわ・・・
喉を通っていく瞬間から→フィニッシュ→余韻までグレフルの果皮のような苦味が長めに残る印象。
飲みやすさと爆発的な柑橘の組み合わせが最高に良くて、あっという間に無くなってしまった。。
WCBファンはもちろん、アメリカンペールエール好きにはかなりオススメな一本。
ボトルショップなどで出会った際は、是非飲んでみてくださいね!
ではでは、今回はこの辺で〜
新作『West Coast Brewing』500ml 6本 クラフトビール 飲み比べセット