みならいです!
今回紹介するのは、キリン スプリングバレー 青のラガー!
(スプリングバレーは、キリンのクラフトビールブランド。)
2025年7月8日から全国で販売が開始された、期間限定のラガーです!
スプリングバレーのビールといえば、美味しいエールが主体な印象があって、過去2年の夏限定ビールも“エール”でした!
(参考までに↓)


そんな中で今年、2025の夏限定ビールとして登場したのが、今回紹介する青のラガーです!
爽やかで、清涼感あふれる味わいが特徴とのことで、この暑い夏にぴったりそうな一本。
めちゃくちゃ美味しそう・・
ラガー(下面発酵)スタイルとしては、スプリングバレーのリブランディング以降「初」となる限定ビールということで、シンプルに楽しみ!!
今宵も実際に飲みながら、レビューをお届けしていきたいと思います!
参考になれば嬉しいです!
スプリングバレー 青のラガーの概要
概要です!


○ 原材料名:麦芽、ホップ
○ スタイル:ラガー
○ 度数:5.5%
○ 内容量:350ml
モルトの旨みを残しながらも、爽やかで清涼感あふれる味!
いやはや、楽しみ〜!
青のラガーは、ディップホップ(ビールの発酵中にホップを投入すること)を採用しているということで、ホップ感にも注目。
実際に飲んでいきたいと思います!!
スプリングバレー 青のラガーの香り
まずはグラスへ!
本当にクリアで綺麗。
色はモルトを感じる若干濃色なブラウンです。

グラスに鼻を近づけると、爽やかな香り!
キャンディ、青リンゴ、洋梨、シトラスなどを感じるアロマ。
どことなく、かき氷のブルーハワイを連想するような、夏らしい香りに感じます。
あまり経験のないアロマで、すごく心地良い〜
スプリングバレー 青のラガーの味
お次に一口!

・・・
おぉ、かなり軽快!
モルトのボディがしっかりしながらも、全体的にはドライでビター!
コンセプト通り、凄く爽やかな一本です!!
・・
改めて大きく一口。
口に含むと、青リンゴのようなニュアンスの香りが、ほのかに鼻に抜けていきます。
ボディはミディアム、ガスはやや穏やか。
序盤は、モルトの甘みをほんのり感じつつ、そこから苦味がガツンときて、中盤〜終盤にかけて、穏やかに長く残る印象です。
モルトのベースがしっかりとしているラガーで、全体的にスッキリ!
爽やかで、苦味があり、エステル香も主張しすぎず、ほんのり鼻を抜ける程度なので、シーンを問わない味に感じます。食中酒としてもとても良い〜!
爽快な味わいと苦味、鼻を抜けるホップの香りが印象的な一本でした!
この夏期間限定のラガー、ご縁あれば是非飲んでみてほしいです!