みならいです!
さて、今回紹介するのは志賀高原ビール ミヤマブロンド!
ミヤマブロンドは、志賀高原ビールのフラッグシップ(代表)ビールの一つ。
自家栽培された美山錦(米)と信州早生(ホップ)が使用されているのが特徴です!
お米が加えられたビールは比較的スッキリフレーバーが多いのが一般的。
どんな味わいなのやら・・・
今回も実際に飲みながらレビューしていきたいと思います(*´∇`*)
志賀高原ビール ミヤマブロンドはこんなビール
じゃんっ!!
◯ 原材料:麦芽、自家栽培米 美山錦、ホップ(信州早生)
◯ 度数:6.5%
◯ スタイル:セゾン(エール)
◯ 参考価格:390円/本(税込)
美山錦は、昭和53年に長野県で誕生した比較的新しい酒造好適米。
醸したお酒はスッキリとした味わいになると言われています!
それから信州早生は誕生が明治43年で、100年以上の歴史ある日本を代表するホップの一つ。
楽しみでならぬぞ!!
蔵元のある志賀高原の麓で、蔵人自らが自家栽培した酒造好適米美山錦と、厳選した麦芽・ホップを用い、志賀高原の湧水で手作りした黄金色のストロングエールです。
味わい豊かでありながらも、すっきりとした飲み口をどうぞお楽しみください。
志賀高原ビール ミヤマブロンドをレビュー!
ということで、実際に飲んでいきたいと思います。
カラーはまさにブロンド!
綺麗なゴールドです。
アロマの確認から・・
うんうん、お米っぽさを感じます。
香りだちは控えめですが、メインは米の香りで、奥に少しだけフルーティさを感じます。
お次に一口。
・・・
うわぁ〜、、苦味が少しずつジワジワとくる。
なんちゅーうまさや!!!
苦いのにさっぱりしてて、モルトの甘味も口の中を漂っている・・
口に入れた瞬間は、あ!苦い・・という感じ。
とはいっても、フレッシュな活きた苦味。ずっとそこにいてほしい苦味です。笑
ボディはミディアムで、全体的にさっぱりしていて飲みやいセゾンという印象!
長く続く苦味の中に、モルトの旨味もしっかり感じることができます。
温度が上がるにつれて、ほんのりした甘味がどんどん出てくるし、とにかく口当たりが良い。
個人的にはむちゃくちゃ好きな一本。
あっという間に飲めちゃう最強セゾンや〜!
おわりに
今回は、志賀高原ビールミヤマブロンドを紹介させていただきました。
期待値を大きく上回ったセゾンで、ホップの苦味と飲みやすさ、甘味がうまく融合していて、かなり美味しかったです。
一言では語れない奥行きのあるフレーバーで、もっと探究したいと思う一本でした。
フラッグシップの中でも特におすすめの一つです!
ご縁があれば、あなたも是非〜