みならいです!
今回紹介するのは、埼玉川越coedobreweryさんと、埼玉を地盤とするスーパー、ヤオコーさんのコラボビール!Saitama YELL ALE 狭山茶!
ヤオコーの創業135周年限定ビールとして、「Saitama YELL ALE(さいたまエールエール)」を四季に合わせて発売される中での、第一弾「春」の位置付けとなるのが今回紹介する一本!
埼玉県の名産「狭山茶」が原料に使用されたセゾンで、特徴は狭山茶の茶葉の旨味と香りを引き出した、さわやかな飲み口とのこと!
お茶の香りを感じれるビール・・
初めての経験で楽しみすぎる〜!
今宵も実際に飲みながら、レビューをお届けしていきたいと思います!
参考になれば嬉しいです!
Saitama YELL ALE 狭山茶の概要
概要です!

○ 原材料名:麦芽(外国製造)、狭山茶、ホップ
○ スタイル:セゾン
○ 度数:5%
○ 内容量:333ml
ヤオコーとコエドブルワリーが送る、埼玉の農産物を使い土地の魅力を季節ごとに詰め込んだコラボレーションエール。
ビアスタイルはベルギー発祥の「セゾン(“季節”が語源)。」
狭山茶の茶葉の旨みと香りを引き出し、爽やかな飲み口に仕上げました。
埼玉の豊かな自然を美味しくお楽しみください。
売上の一部は公益財団法人ヤオコー子ども支援財団に寄付致します。
実際に飲んでいきたいと思います!
Saitama YELL ALE 狭山茶の香り
まずはグラスへ!
色はゴールド!お茶の成分に由来するものなのか、シンプルな澱(活動を終えた酵母)なのか分かりませんが、かなりたくさんの澱!

グラスに鼻を近づけてみると、セゾンっぽい爽やかなアロマと、奥からは茶葉の香り!!
いやはや、嗅げば嗅ぐほど、お茶の香りで本当に面白い!
ずっと嗅いでいると、むしろお茶そのものの香りを嗅いでるような錯覚に・・w
味が気になりすぎる。
Saitama YELL ALE 狭山茶の味
お次に一口!

・・・
おぉ〜、とても爽やかで美味しい!!
びっくりするぐらいクセがなくて飲みやすいセゾン!
もはやスッキリしすぎていて、セゾンというよりは、お茶ピルスと聞いた方がしっくりくる味わい。
改めて一口。
・・
大きく含むと、フルーティーなエステル香と、お茶の香りがミックスして鼻の奥に到達。
ボディはミディアム。ガスはやや強め!
飲んだ率直な印象としては、全体としてとにかくスッキリ!
そしてお茶の香りが強い!!
モルトのベースがしっかりしていて、しっかりとボディ感がありながらも、もの凄くシンプルで美味しい!
苦味も程よくて、最後はお茶の香りを鼻に残しながら、スッと引く感じ。
お茶が身近な日本人にとって、かなり身体に馴染む味わいで美味しい!
本当にエール!?と思うぐらいのスッキリさで、とても好きでした!
(とはいえドライすぎず、モルトをしっかり感じれるのが素晴らしい〜!)
まさにお茶エール!
お茶が使用されたビールは初めて飲みましたが、凄く口にフィットする印象でした!
いやはや改めて、ビールの底は知れませんね。
ご馳走様でした〜!!


