みならいです。
今回紹介するのは、ドイツで愛され続けているラーデベルガー!
ラーデベルガーは、ドイツで一番最初に作られた最高級ピルスナー。
歴代国王に愛され、ドイツ帝国初代宰相ビスマルクは、帝国認定醸造所として認め愛飲したほか、ザクセン公国王も「王の飲み物」として認定。
パッケージには、その証として王家の紋章が刻まれています!!
ピルスナーは日本でもお馴染みのスタイルなので、国内大手ビールとの違いもレビュー出来たらと思います。
あなたの参考になれば嬉しいです!
ラーデベルガーの概要
ラーデベルガーはこんなビール!
◯ 原材料名:麦芽、ホップ
◯ ABV:5%
◯ IBU:33((参考)スーパードライ:16、エビスビール:25)
◯ 内容量:330ml (缶)
◯ 原産国:ドイツ
◯ 参考価格:315円/本(税込)
ラーデベルガーは、世界約90ヶ国で飲まれていて、近年ドイツの民間調査機関が実施した「2013年ビール顧客満足度」では、最高得点で全ドイツビールのNo.1に選出!
加えてシェアも、ドイツ国内で一位です。
まさにドイツを代表するピルスナー!!
ラーデベルガーの味・特徴は?実際に飲んだ感想
ということで、実際に飲んでいきたいと思います。
グラスへゆっくりと・・
もこもことした柔らかい泡がたまらんです。
泡持ちもいいし、デザインも凛としていてカッコいい!
では、まずはアロマから。
くんかくんか。
・・・ほぉ〜、モルトの素材の甘い香りがプンプン。
ドイツの柔らかい地下水を使用し、“麦芽・ホップ・水・酵母”だけを原料としたビールが生み出す香り。
奥深く、心地いいモルト香だ・・・
期待が高まる。
お次に一口。
ピルスナーということもあり、テイスティングしつつ一気に喉へ通していきます。
ゴクゴクゴク・・・
ぷはぁぁ〜、うままぁ〜!!
コクが深い!苦味が深い!!喉越し爽やか!!!
う〜ん、ビールの聖地ドイツで愛されるピルスナーには感服の一言。
ビターチョコレートのような苦味と、どっしりと深いコク、爽快な喉越しの3構成。
国内のピルスナーと比較すると、エビスをもっと苦くして、コクを深めたような味。
ピルスナーですが、サラサラと飲むというよりはゆっくりとコクを噛み締めながら飲みたい一本です。
余韻も比較的長く楽しめますし、みんなに愛されてるのがよく分かる( ´ ▽ ` )
濃いラガーが好きなら、これは絶対好きなはず!
おわりに
今回紹介したラーデベルガーは、ビール好きなら絶対に好きな一本だと確信。
余韻で感じるモルトの甘味も最高なのです〜!
本場ドイツの高級プレミアムピルスナー、一度体験してみてはいかがでしょうか?(*´∇`*)