みならいです!
今回紹介するのは、デュベル666!
デュベル・モルガット醸造所の150周年の節目で、新たに誕生した一本です。
デュベルといえば、このブログでもかなり初期に紹介してまして、個人的に本当に大好きなベルギービールの最高峰!
(ちなみに、デュベルは“悪魔”の意。今回の666は西洋で悪魔(獣)と恐れられる数字ということで、どこまでも悪魔がテーマになってます!)
今回はそんなデュベルの度数が6.66%となったベルジャンブロンドエール(姉妹作品)。
特徴は、フルボディで滑らかな口当たり、爽やかさなどのようです。
いやはや、めちゃくちゃ楽しみだ・・・
今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきます!
参考になれば嬉しいです。
デュベル666の概要
概要です!
○ 原材料:麦芽、ホップ、糖類、オレンジピール
○ スタイル:ベルジャンブロンドエール
○ 度数:6.6%
○ 原産国:ベルギー
○ 内容量:330ml
【ラベル記載文】
世界的に有名な「デュベル」の姉妹品で、フルボディのストロングエールながらパンチと柔らかな口当たりを持つさわやかなビールです。
悪魔を表す数字として恐れられる666という恐ろしげな名前ですが風味はフレッシュでフルーティー、悪魔的にハマること間違いなしの素晴らしいベルジャンブロンドエールです。
実際に飲んでいきたいと思います!
デュベル666の香り
まずはグラスへ〜!
モッコモコの泡が素晴らしい〜。
澱も程よく舞ってます!愛おしい酵母君達!笑
色は、アンバーです。
アロマを確認。
・・・
おぉ、フルーティーなエステル香!
香り全体は思っていたよりもずっと爽やかで、バナナ・オレンジ・レモンなどを感じます。
ベルジャンっぽくバナナの香りがメインで、かなり軽い香り立ち。
いい香りだぁ・・・
デュベル666の味
お次に一口。
ごく、もにゅ、ブクブク・・・
・・・
ほへぇ〜!これは本当に爽やか!!
うまい!!
ボディに関してはフルというよりは、ミディアムです!
口当たりは、結構サラッとしてる感じ。
口に含むと、バナナっぽい爽やかなエステル香が鼻に抜けていきます。
その後に、酸味と甘味、モルトのキャラクター、スパイスが口の中に充満。
味わいの一つ一つが繊細で、全体のバランスが凄く良い!
苦味はほとんど感じないレベルで、余韻・フィニッシュは短くてかなりあっさり。
(IBUは15〜30程度だと思います。)
まさに王道のベルジャンブロンドエール!
デュベルよりもかなりドリンカブルなデュベル666!
ぜひ一度飲んでみてください!