ビール

ブリュードッグVSクラウドウォーター ニューイングランドIPAをレビュー!

みならいです!

さて、今回紹介するのは、スコットランドの怪物“ブリュードッグ”と、イギリスマンチェスターの人気ブルワリー“クラウドウォーター”がコラボしたニューイングランドIPA!

ニューイングランドIPAといえば、大量に使用する柑橘ホップと口あたりを重視して、比較的苦味を抑えたビアスタイル!

人気ブルワリーのコラボビール、楽しみでならない・・・

あなたの参考になれば嬉しいです!!

ブリュードッグVSクラウドウォーター ニューイングランドIPAの概要

概要はこんな感じになっています!

◯ 原材料名:麦芽(オーツ、ペール、ウィート)、ホップ(シトラ、モザイク)、麦

◯ ABV:6%

◯ IBU:30

◯ 内容量:440ml

◯ 参考価格:700円/本(税込)

使用されているシトラとモザイクは、どちらもアメリカ品種のホップで、いずれも強い柑橘アロマ(香り)と苦味を出せるのが特徴になってます。

いざ実飲!

ブリュードッグVSクラウドウォーター ニューイングランドIPAをレビュー

ということでグラスへ!

ゆっくり注いでいくと、凄く綺麗なマンゴーカラーで、向こう側が見えないヘイジー感。

予想はしていたけど、このカラーはいつ見ても好きだ・・・

はじめにアロマ(香り)を確認。

くんかくんか・・・

・・・ふほぉ〜、柑橘トロピカル!!

メロン、ライム、マンゴー、キャンディ、タンジェリン、ピーチなどが混ざったアロマ。

これが2大ブルワリーの実力なのか。

複雑さもあり、モザイクの良さが特に出ている印象です。

お次に一口。

ごくごく・・・

柑橘爆発、パイナポー!!!

うままぁぁ〜〜〜

とにかくジューシーな柑橘が抜きん出てます!

ダブルホップに重きを置いているシンプルなフレーバー構成。

一見重そうにも見えますが、口当たりはサラッとしていて、口の中では重すぎず軽すぎないバランスの良い柑橘が展開。

国内でいえば、うちゅうブルーイングのヘイジーフレーバーにかなり近いです。

アロマで感じたキャラクター達が、口の中でも同じく暴れまわってます笑

フィニッシュは比較的ドライで、モルトの味わいをうっすら残す程度。

普段からコアなヘイジーを飲んでいる人にとっては、そこまで大きな衝撃はないと思いますが、そうでない場合はかなり衝撃を受けるのでは!?と思ってしまう味わいでした!

物凄い柑橘感。

これが世界を牽引するブルワリーの実力・・・

おわりに

今回は、ブリュードッグとクラウドウォーターのコラボという若干変わり種を紹介させていただきました!

さすがにこの2つが手を組んだら、美味しいビールしかできないよな・・という結論( ´ ▽ ` )

数あるブリュードッグのビールの中でも、もしかするとここまでアメリカ品種のホップをグッと効かせたものはないかもです。

入手しづらいのがちょっぴり難点ですが、国内に出回ってはいるので、見つけたら是非飲んでみてほしい一本です!

みならい

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