こんにちはminaraiです。
本日は、リキュール“カンパリ”を使用した定番のカクテル、カンパリ・ソーダの作り方を紹介したいと思います。
自宅で簡単に作れるので、是非参考にして下さいね😌
世界中で愛飲されるカンパリ・ソーダ
カンパリ・ソーダといえばリキュールカクテルの定番中の定番です。所用時間の分類ではロングドリンク(ゆっくり時間をかけて飲むもの)で、TPOで分類すれば食前酒(甘みが少なくさっぱりしたカクテル)になります。
シンプルで、カンパリの美味しさを堪能できる一杯、それがカンパリ・ソーダです。
カンパリとは
カンパリはイタリアで生産される、ほろ苦い独自の味わいと赤い色合いが人気のリキュールで、
詳細な製法は明らかになっていませんが、ビターオレンジなど、50〜60種類の材料で作られているとされていて、一般的には直接味わうより、カクテルのベース酒として使用されることが多いお酒です。
1860年にガスパーレ・カンパリ氏がミラノで作り、すぐに人気が沸騰、噂を聞いた当時のイタリア国王がガスパーレの酒屋を訪れたという逸話も残っています。
150年以上の歴史があるイタリアの伝統的なリキュールです😌
カンパリ・ソーダのレシピ
・カンパリ45ml
・ソーダ(グラス八分目程度)
※ソーダがオレンジジュースの場合カンパリ・オレンジになる
・スライスオレンジ1枚
その他として、グラスはできればタンブラータイプ(240ml又は国際標準の300ml)があると良いです。それとカンパリの計量のためにメジャーカップなどの計りはあった方がいいと思います😌
コリンズグラスや今回使用するタンブラーグラスの国際標準の10オンス(300ml)は意外と100均にあったりします。ゼロから始める自宅カクテルでしたら、100均グラスで全然問題無いです。
実際に作ってみた
ということで実際に作ってみたいと思います。
①はじめに、タンブラーに氷を入れます。
②次にカンパリ45mlを注ぎます。
③次にソーダをグラス八分目まで注ぎます。レシピにも書きましたが、ソーダの代わりにオレンジジュースを使用すると“カンパリ・オレンジ”というカクテルになります。
少し甘く・柑橘系の香りを強くしたい場合は、カンパリオレンジがおすすめです。
④ソーダを注ぎ終えたら、軽くステア(混ぜ)して、スライスオレンジを飾って完成です。
カンパリはオレンジ果皮から抽出しているリキュールなので、冷えたソーダで割ると心地いい苦味と甘みが引き立ちます。オレンジを加えてあげるとさらに風味が増しますね😌
さっぱりしたい時にはおすすめしたいカクテルです。
おわりに
本日は、カンパリ・ソーダを紹介させていただきました。
さっぱりとした美味しいカクテルですし、自宅でも簡単に作れるので是非作ってみて下さいね。それでは今日はこの辺で〜。