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さっぱり弾ける美味しいカクテル!スプリッツァーのレシピを紹介(グリド甲州使用)【ワイン・ベース】

こんにちは、バーテン修行中のminaraiです。

本日は、私がみんなにオススメしたいカクテルの一つ“スプリッツァー”のレシピについて書いていきたいと思います。今日も実際に作りながら書いていきますね😌

なお、作るのはめんどくさい!という方は、バーなどに遊びに行った際は是非飲んでみて下さい!美味しいですよ!

 

スプリッツァーとは

レシピ紹介の前にいきなり結論ですが、スプリッツァーは辛口白ワインをソーダで割ったカクテルのことです。

発祥地はオーストリア、カクテル名はドイツ語で“弾ける”という意味の「Spritzen(シュプリッツェ)」が由来になっています。

白ワインは辛口を使用するのが一般的ですが、ドイツ系の甘口を使用することもあります。自宅で作る場合は、お気に入りのワインをベースにするのが良いと思います。(甘口も美味しいです!)

ちなみに白ワインを赤ワインに変えると、“スプリッツァー・ルージュ”というカクテルになります。白が苦手な方にはオススメしたいです。

 

スパークリングワインと一緒?

ワインは発酵の段階で炭酸ガスを放出しますが、その発酵が終わらないうちに瓶詰めし、炭酸ガスがワインの中で発泡したもの、これがスパークリングワインです。

一方、スプリッツァーはあくまでワインに対して炭酸を投入するので、同じ炭酸ワインでも風味が全く違います。なので、スパークリングワインと一緒ではないですね。

私はスプリッツァーの方を好んでいただいています。

 

シンプルなカクテルはベース酒を大切に

当たり前のことを書きますが、混ぜるものが少ないシンプルなカクテルほどベース酒が重要だと思っています。

実際に自分で作る場合、「まあ、材料はとりあえずなんでもいいんでしょ?」と思いがちですが、低質なお酒をベースにすれば、当然完成したカクテルも微妙です。

なので、ベース酒は高価なものを選ぶのではなく、自分が美味しいと思うもの、自信を持って他の方に勧められるものを選ぶのがベストだと思います😌

 

グリド甲州

ということで、本日使用する白ワインは、「グリド甲州」にしたいと思います。

結論、洗練されていてかなりクリアなワインです。辛口ワインですが、ほんのり甘みもありかなり美味しいです。

私は、もともとワインは赤白ともに苦手でしたが、それを払拭してくれたのはいずれもジャパニーズワインで、その中でもオススメしたい一つがこのグリド甲州ですね😌

 

(参考まで)〜主な受賞歴〜

・第14回ジャパン・ワイン・チャレンジ トロフィー最優秀甲州賞
・第16回ジャパン・ワイン・チャレンジ トロフィー最優秀甲州賞、最優秀日本ワイン賞及び金賞
・Decanter Asia Wine Awards 2013 金賞・地域最高賞
・Decanter Asia Wine Awards 2015 金賞 
・Decanter Asia Wine Awards 2016 プラチナ賞・最高賞
・Decanter Asia Wine Awards 2017 銀賞

 

スプリッツァーのレシピ

レシピはこちら。

① コリンズグラス(300ml)、氷、メジャーカップ、マドラー

②辛口白ワイン(事前に冷やしておく) 60ml

③ソーダ 適量(グラス8分目)

④スライスライム1枚

こんな感じです。

実際につくり・飲んでみた

少し前置きが長くなりましたが、早速つくっていきたいと思います。

 

はじめに、氷を入れたグラスに冷えたワインを準備します。

 

で注ぎます。メジャーカップの小さい方(30ml×2回)を使用です。

 

次に冷えたソーダを加えます。オバマ元大統領も応援してくれていますね。

 

軽くステア(混ぜる)してスライスライムを入れて完成です。

【飲んだ感想】

とにかくさっぱりしていて美味しいです。アルコール度数も5度以下程度なので、お酒に弱い方でも全然いけますよ^ ^

強炭酸を使用するのがポイントかなと思います。

おわりに

本日は、スプリッツァーのレシピなどを紹介させていただきました。

さっぱりしたいときはマジでオススメなので、是非つくってみて下さいね!

では、今日はこの辺でおわりにしたいと思います。

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